太陽フレアと黒点数(2017年11月18日更新)

遅くなってスミマセン。まとめ報告です。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら

■11月の特異日■
画像へのリンク
※10/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/18
 — —
11/17
 — —
11/16
 — —
11/15
 — —
11/14
 — —
11/13
 — —
11/12
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 11月11日 000 ※無黒点(11日目)
 11月12日 000 ※無黒点(12日目)
 11月13日 000 ※無黒点(13日目)
 11月14日 014
 11月15日 014
 11月16日 015
 11月17日 026

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/11 sum15 Max3
11/12 sum05 Max1
11/13 sum08 Max3
11/14 sum16 Max3
11/15 sum19 Max4
11/16 sum16 Max4
11/17 sum12 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「やや静穏」でした。

■潮の切り替わり■
11/18 大潮(29.3:朔)【新月】※大潮&新月
11/19 大潮(00.6:既朔)
11/20 大潮(01.6:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
11/18 20時42分:●新月
11/20 12時42分:236P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.2年)
11/22 03時53分:月の距離が最遠(1.057、40万6132km、視直径29.4′)
11/24 17時15分:C/2016 A1パンスターズ彗星が近日点を通過
11/27 02時03分:上弦

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は26個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球西側に2688がカウントされました。

[黒点数変化]
2687:(12→04)05→04個 [β→α]
2688:(新:04)02個 [β] ※北半球西側
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
リストへの掲載が無い小さなフレアが2687で発生しています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東端に少し長めなフィラメントあり

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
460km/s前後で推移していましたが下がり続け、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄りで南北に小さく振れています

■コロナホール■
北の極付近のコロナホールはカウントされなくなりました。
北半球正面のコロナホールは西寄りへ移動。こちらの影響が20日くらいから届くかも

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
滑らかなラインではありませんが、大きな乱れ等はありません。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




コメント