太陽フレアと黒点数(2018年02月18日更新)

まとめ報告です。

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■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/18
 — —
2/17
 — —
2/16
 — —
2/15
 — —
2/14
 — —
2/13
 — —
2/12
 09:21 C1.5

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 02月11日 024
 02月12日 026
 02月13日 020
 02月14日 018
 02月15日 015
 02月16日 012
 02月17日 012

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/11 sum02 Max1
02/12 sum04 Max1
02/13 sum03 Max1
02/14 sum04 Max2
02/15 sum11 Max3
02/16 sum14 Max3
02/17 sum16 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「やや擾乱」でした。
※11時半現在、山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
02/18 大潮(02.2:三日月)
02/19 中潮(03.2:夕月)
02/20 中潮(04.2:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
02/19 10時00分:C/2015 O1パンスターズ彗星が近日点を通過
02/21 18時51分:C/2017 T1ハインズ彗星が近日点を通過
02/23 15時32分:3D/ビエラ彗星が近日点を通過(周期6.6年)
02/23 17時09分:上弦
02/27 09時00分:C/2017 S6カタリナ彗星が近日点を通過
02/27 23時39分:月の距離が最近(0.947、36万3933km、視直径32.8′)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は12です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2699はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
2699:(03→03)02→02個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2699でリストへの掲載がない小さなフレアが1回発生した程度です。2699はもうすぐ西へ没します。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球西端に小さなフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
一時530km/s前後まで上がりましたが、現在470km/s前後で推移しています。
磁場は、やや南寄り

■コロナホール■
北半球西寄りのコロナホールは西側~西端へ移動。
南半球ほぼ正面に南北に細長いコロナホールはカウントされなくなりました。
南半球東端に小さなコロナホールはやや発達して東寄りへ移動
北半球東側に小さなコロナホールがカウントされました。(全部で3つ)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい乱れは02/17 12時(UT)頃、収束しました。
UTで18日になった頃ピンポイントの反応がありました。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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