太陽フレアと黒点数(2021年07月14日更新)※CME到着予測追加

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■07月の特異日■
画像へのリンク
※06/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX時
7/14
 — —
7/13
 — —
7/12
 — —
7/11
 — —
7/10
 02:15 C4.7(2840)
7/ 9
 19:30 C7.0(2840)
 16:30 C6.0(2840)
7/08
 — —

■黒点数■ 手計算
 07月07日 025
 07月08日 023
 07月09日 023
 07月10日 024
 07月11日 023
 07月12日 022
 07月13日 011

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/07 sum17 Max4
07/08 sum07 Max2
07/09 sum06 Max2
07/10 sum11 Max2
07/11 sum05 Max1
07/12 sum13 Max3
07/13 sum06 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※13日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/14 中潮(04.1:夕月)
07/15 中潮(05.1:夕月)★
07/16 中潮(06.1:弓張月)※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/16 01時:111P/ヘリン・ローマン・クロケット彗星が近日点を通過(周期8.4年)
07/17 17時:P/2016 BA14パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
07/18 12時54分:上弦
07/19 15時:P/2014 W12ギブス彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/21 12時32分:夏至(太陽黄経90°、東京日出:04時25分、日入:19時00分)
07/23 06時:C/2019 F1アトラス・アフリカーノ彗星が近日点を通過
07/23 18時55分:月の距離が最近(0.936、35万9956km、視直径33.2′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は11個です
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2841はカウントされなくなりました

[黒点数変化]
2842:(01→)01→01 [α→α] ※北半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアは南半球西側の活動領域でB2くらいまでのフレアが数回発生しました
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:東端と北半球西端にフィラメントがあります

■CME到着予測■
CME到着予測が1つ追加されましたありました
→ 到着予測時間:07/14 15時頃
→ 到着予測時間:07/16 22時頃

■太陽風■
一時360km/s前後まで上がりましたが徐々に下がり、現在320km/s前後で推移しています
磁場は、南に振れたり北に振れたりしています(振れ幅小さい)

■コロナホール■
南の極から南半球西側へ広がるコロナホールがあります
正面やや北寄りにも小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント

  1. kaimeichu より:

    Unknown
    dorachiさんお久しぶりです。
    西側に隠れた黒点が、後数日で東側に出て来るかなと思っています。
    今は優しい人たちが、少しでもより良い方向に向かってくれたら嬉しいなと思っています。
    この頃は分岐点を見ているのかなと感じことも多いです。
    また寄りますね。

  2. dorachi より:

    kaimeichuさん
    kaimeichuさん、こんにちは。
    少し前まで無黒点状態が多かった太陽も徐々に活発化してきていますので、今後も注意が必要かな、と思います。
    最近は色んな物事、色んな思想もたくさんありますね。分岐点というのは同意です。
    諸々いい方向に向かうとよいですね・・

    by dorachi