太陽フレアと黒点数(2021年09月11日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX時
9/11
 — —
9/10
 — —
9/ 9
 17:14 C3.5(2866)
 02:15 C8.3(2866)
9/ 8
 21:49 C2.3(2868)
 08:45 C2.3(2864)
9/ 7
  — —
9/ 6
  — —
9/ 5
  — —

■黒点数■ 手計算
 09月04日 068
 09月05日 062
 09月06日 080
 09月07日 085
 09月08日 087
 09月09日 124
 09月10日 099

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/04 sum09 Max3
09/05 sum10 Max3
09/06 sum06 Max2
09/07 sum14 Max3
09/08 sum18 Max4
09/09 sum09 Max2
09/10 sum17 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※10日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/11 中潮(04.1:夕月)※月最近
09/12 中潮(05.1:夕月)
09/13 中潮(06.1:弓張月)★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/11 19時03分:月の距離が最近(0.959、36万8461km、視直径32.4′)
09/13 02時:284P/マクノート彗星が近日点を通過(周期7.1年)
09/14 05時39分:上弦
09/15 20時:C/2020 K6ランキン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は99個です
現時点で地球正面の黒点群は2866、2869です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2870はカウントされなくなりました
2863と2864はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
2863:(03→02)02→01 [α→α] ※南半球西端
2864:(05→02)04→02 [α→β] ※北半球西端
2866:(08→07)29→17 [β→β] ※南半球西寄り
2868:(08→08)18→20 [β→β] ※南半球西側
2869:(06→07)10→09 [β→β] ※南半球西寄り
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは2866、2868で発生しています
spaceweather.comのMクラスフレア予測は20%のままですが、Xクラスの予想も5%のままです
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
一時340km/s前後まで下がりましたが少し上がり、現在350km/s前後で推移しています
磁場は南寄り→南北に小さく振れています

■コロナホール■
北の極に大き目なコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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