太陽フレアと黒点数(2021年12月06日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
12/ 6
 04:20 C1.6(2898)
12/ 5
 16:00 M1.4(2898)
 15:11 C2.2(2898)
 12:16 C4.9(2898)
 09:54 C3.9(2898)
 08:24 C7.1(2898)
 06:51 C1.6(2898)
12/ 4
 23:44 C1.8(2898)
 16:37 C2.3(2898)
 15:45 C2.5(2898)
 13:45 C4.1(2898)
12/03
 — —
12/02
 — —
12/01
 — —
11/30
 — —

■黒点数■ 手計算
 11月29日 047
 11月30日 061
 12月01日 037
 12月02日 045
 12月03日 029
 12月04日 035
 12月05日 036

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/29 sum11 Max3
11/30 sum10 Max4
12/01 sum22 Max4
12/02 sum13 Max3
12/03 sum13 Max4
12/04 sum11 Max2
12/05 sum11 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※05日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/06 大潮(01.8:三日月)
12/07 大潮(02.8:夕月)※干支重複★
12/08 中潮(03.8:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/06 07時18分:月の距離が最近(0.934、35万8844km、視直径33.3′)
12/11 21時46分:上弦
12/13 12時:132P/ヘリン・ローマン・アルー彗星が近日点を通過(周期7.7年)
12/13 14時:P/2021 N2フルス彗星が近日点を通過(周期18.3年)
12/13 17時:C/2021 C6レモン彗星が近日点を通過
12/14 09時:C/2020 F7レモン彗星が近日点を通過
12/19 17時57分:満月(ビーバームーン)
12/19 18時03分:部分月食(半影食開始15時02分、部分食開始16時19分、食の最大18時03分、部分食終了19時47分、半影食終了21時04分)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は36個です
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2901はカウントされなくなりました
南半球西側に2903が再びカウントされました
2902はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
2902:(03→01)02→01 [α→α] ※北半球西端
2903:(再:03)02 [β] ※南半球西側
2904:(01→04)01→03 [α→β] ※南半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは南半球西端の2898で多発していて、M1.4の中規模太陽フレアも2898が発生減のようです
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■CME到着予測■
CME到着予測があります
→12/10 03時~08時頃

■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが段階的に上がり、一時530km/s前後まで上がりました。現在は470km/s前後で推移しています
磁場は南に強く振れた後、北に強く振れています

■コロナホール■
北半球西寄りに小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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