太陽フレアと黒点数(2021年12月23日更新)※CME到着予測追加&中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
12/23
 08:45 C1.9(2907)
 07:09 C2.0(2908)
 02:58 C8.8(2907)
12/22
 19:07 C3.4(2907)
 15:58 M1.3(2908)★
 14:19 C4.0(1907)
 09:13 C5.7(2916)
 07:31 C6.3 ?
 05:37 C3.9(2916)
 04:04 C4.9(2908)
 02:37 C4.9(2908)
12/21
 20:33 M1.4(2916)★
 16:45 M1.1(2916)★
 15:56 C4.9(2908)
 15:00 C4.0(2916)
 13:45 C3.3(2908)
 12:39 C2.8(2916)
 10:45 C5.5(2907)
12/20
 20:14 M1.9(2908)★
 19:41 C2.9(2907)
 12:13 C4.4(2909)
 06:04 C3.7(2907)
 04:08 C1.9(2907)
 01:19 C1.8(2907)
12/19
 20:55 C1.5
 02:09 C6.3(南半球東端)
12/18
 — —
12/17
 21:57 C2.3(2909)
 09:37 M1.2(2911)★
 08:35 C3.0(2909)
 05:31 C2.9(2911)
 04:50 C2.3(2911)
 00:23 C3.3(2909)

■黒点数■ 手計算
 12月16日 127
 12月17日 119
 12月18日 117
 12月19日 109
 12月20日 115
 12月21日 147
 12月22日 137

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/16 sum13 Max3
12/17 sum03 Max1
12/18 sum04 Max1
12/19 sum16 Max5
12/20 sum19 Max3
12/21 sum11 Max3
12/22 sum13 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※22日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/23 中潮(18.8:更待月)※月最遠5日目
12/24 中潮(19.8:宵月)
12/25 中潮(20.8:宵月)★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/25 20時:C/2021 R2パンスターズ彗星が近日点を通過
11/27 11時24分:下弦
12/30 20時:395P/カタリナ・ニート彗星が近日点を通過(周期16.8年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は137個です
現時点で地球正面の黒点群は2909、2911、2915です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2907の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
2908の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
2910、2913、2914はカウントされなくなりました
南半球東側に2917、北半球東側に2918がカウントされました

[黒点数変化]
2907:(10→11)14→14 [βγ→βγ] ※南半球西側
2908:(08→07)18→16 [β→βγ] ※南半球西側
2909:(03→03)03→03 [β→α] ※南半球西寄り
2911:(01→01)01→01 [α→α] ※北半球西寄り
2912:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球東側
2915:(04→05)03→03 [β→β] ※北半球東側
2916:(02→09)01→03 [α→β] ※南半球東側
2917:(新:02)02 [β] ※南半球東側
2918:(新:06)04 [β] ※北半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは2907と2908で頻発しています。Mクラスは2908が発生源
Spaceweather.comのMクラスの予想は25%のままです。要注意
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■CME到着予測■
CME到着予測が追加されました
→12/23 18時~12/24 07時頃
→12/26 07時頃

■太陽風■
一時的に620km/sまで上がりましたが、引き続き570km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
北の極付近にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有→高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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