太陽フレアと黒点数(2022年06月06日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※発生源はNOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
6/ 6
 — —
6/ 5
 20:35 C1.7(南半球東端)
6/04
 — —
6/03
 — —
6/02
 — —
6/01
 — —
5/31
 — —

■黒点数■
 05月30日 040
 05月31日 039
 06月01日 059
 06月02日 059
 06月03日 052
 06月04日 075
 06月05日 057
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
05/30 sum15 Max3
05/31 sum14 Max3
06/01 sum11 Max2
06/02 sum07 Max1
06/03 sum01 Max1
06/04 sum03 Max1
06/05 sum06 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※05日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/06 中潮(06.6:弓張月)
06/07 小潮(07.6:九夜月)【上弦】
06/08 小潮(08.6:十日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/07 23時48分:上弦
06/08 06時:C/2021 T2フルス彗星が近日点を通過
06/09 12時:C/2019 T4アトラス彗星が近日点を通過
06/12 07時:C/2021 E3ズィーティーエフ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は57個です
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3028はカウントされなくなりました
3026はもうすぐ西へ没します
南半球東端に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
3023:(03→03)02→02 [α→α] ※南半球西端
3024:(03→02)04→01 [β→α] ※南半球西側
3026:(07→06)04→01 [β→α] ※北半球西端
3027:(05→04)03→02 [β→β] ※南半球西側
3029:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアは南半球東端の活動領域で発生しています
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は5%のままです
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東端と西側にフィラメントがあります

■CME到着予測■
到着予測があります
→ 06/08 03~09時頃

■太陽風■
280km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在270km/s前後で推移しています
磁場は南にやや強く振れています

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル→落ち込みあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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