太陽フレアと黒点数(2022年06月15日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※発生源はNOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
6/15
 08:05 C2.6(3036)
 03:29 C2.2(3033)
 02:38 C3.9(3031)
6/14
 23:14 C8.6(3031)
 22:08 C8.5(3031)
 20:29 C2.9(3030)
 18:59 C3.4(3031)
 14:22 C4.9(3031)
 12:48 C3.5(3030)
 06:19 C8.5(3031)
6/13
 12:00 M3.4★(3032)
 06:30 C2.0(3033)
6/11
 — —
6/10
 23:12 C2.3(3030)
 19:12 M1.2★(3030)
 17:19 C4.1(3030)
 14:36 C3.7(3030)
6/ 9
 18:57 C1.9(3030)
 17:52 C1.7(3029)

■黒点数■
 06月08日 000 ※無黒点
 06月09日 017
 06月10日 033
 06月11日 041
 06月12日 063
 06月13日 086
 06月14日 121
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/08 sum06 Max2
06/09 sum05 Max1
06/10 sum07 Max3
06/11 sum16 Max3
06/12 sum18 Max3
06/13 sum13 Max2
06/14 sum14 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※14日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/15 大潮(15.6:立待月)
06/16 大潮(16.6:居待月)
06/17 大潮(17.6:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/15 08時23分:月の距離が最近(0.930、35万7432km、視直径33.4′)
06/18 02時:C/2020 Y2アトラス彗星が近日点を通過
06/20 17時:P/2013 G4パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.4年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は121個です
現時点で地球正面の黒点群は3031、3030、3032です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3031の磁場タイプがβγ型になりました。3032もβγ型のままです。要注意
南半球西側に3036がカウントされました

[黒点数変化]
3030:(10→10)05→07 [β→β] ※南半球東寄り
3031:(09→10)10→15 [β→βγ] ※南半球西寄り
3032:(06→06)09→07 [βγ→βγ] ※北半球東寄り
3033:(05→06)07→12 [β→β] ※北半球東側
3034:(05→06)03→02 [β→β] ※北半球東側
3035:(02→08)04→04 [β→β] ※南半球東側
3036:(新:05)04 [β] ※南半球西端
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3031を中心に、3030、3036でも発生しています
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は45%に上がりました。βγ型の黒点群があるので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東端・東側、南半球東側にフィラメントがあります

■CME到着予測■
到着予測がありました(時間帯追加)
→ 06/15 00時~24時頃

■太陽風■
460km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在510km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄りで南北に振れています

■コロナホール■
※画像に欠けがあって判別不能

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
微増傾向

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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