太陽フレアと黒点数(2022年07月28日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/18リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
7/28
 — —
7/27
 19:48 C3.6(南半球東端)
 00:15 C8.5(3060)
7/26
 — —
7/25
 17:26 C1.4(3067)
7/24
 19:14 C1.8(3063)
 15:26 C2.6(3057)
 07:21 C3.6(3057)
 04:36 C1.6(3064)
 02:51 C1.9(3057)
 00:04 C1.8(3064)
7/23
 — —
7/22
 08:39 C6.1(3055)

■黒点数■
 07月21日 124
 07月22日 107
 07月23日 096
 07月24日 080
 07月25日 100
 07月26日 078
 07月27日 053
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/21 sum23 Max5
07/22 sum14 Max3
07/23 sum21 Max5
07/24 sum16 Max3
07/25 sum08 Max2
07/26 sum12 Max3
07/27 sum18 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※27日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/28 大潮(29.0:晦日月)※干支重複
07/29 大潮(00.4:朔)【新月】★
07/30 大潮(01.4:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/29 02時55分:新月
07/30 18時:C/2021 P4アトラス彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は78個です
現時点で地球正面の黒点群は3062、3066です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3064はカウントされなくなりました
3059は西へ没しました
南半球東端に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
3059:(01→01)01→01 [α→α] ※没
3062:(03→02)02→02 [β→α] ※南半球西寄り
3065:(06→05)06→03 [β→β] ※北半球西側
3066:(04→04)04→04 [β→β] ※南半球東寄り
3067:(02→06)03→04 [β→β] ※北半球東端
※()内:端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3060と南半球東端の活動領域で発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M:01% → 05%
X:01% → 01%
※前日左

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
470km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在410km/s前後で速度にバラつきがあります
磁場は南に強く振れたり北に強く振れたりしています

■コロナホール■
南の極の付近、南半球東端(高緯度)、赤道付近やや西寄りにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベルで一部に落ち込み有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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