太陽フレアと黒点数(2022年09月05日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■8月の特異日■
画像へのリンク
※08/05リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
9/ 5
 11:50 C4.4(3086)
 10:56 C5.0(3092)
 06:43 C2.5(3089)
 01:19 C8.2(3089)
9/ 4
 22:50 C3.0(3089)
 21:11 C4.3(3089)
 20:12 C3.1(3089)
 19:50 C2.5(3089)
 19:15 C2.3(3089)
 16:37 C3.9(3093)
 14:18 C4.7(3089)
 13:41 C2.7(3089)
 13:00 C5.1(3089)
 11:54 C6.4(3089)
 08:56 C4.0(3089)
 06:31 C2.8(3089)
 05:00 C2.6(3089)
 01:30 C3.1(3089)
9/ 3
 21:20 C2.1(3089)
 15:46 C2.0(3089)
 04:46 C3.4(3089)
 02:06 C3.8(3089)
 01:08 C3.5(3089)
9/ 2
 23:57 C2.6
 23:00 C2.4
 22:11 C2.19/ 1
 22:50 C4.1(3092)
 21:07 C1.7(3092)
 04:39 C2.7(3089)
8/31
 23:52 C2.0(3089)
 16:36 C4.2(3089)
 14:03 C2.4(3089)
 05時頃?★M2.1(3088)
 02:38 C7.1(3088)
 01:37 C5.4(3088)
8/30
 19:45 C3.0(3088)
 17:22 C2.4(3088)
 13:48 C7.6(3088)
 10:22 ★M1.7(3088)
 06:44 C6.0(3088)
 03:48 ★M4.7(3088)
 02:02 ★M2.5(3088)
 01:02 ★M2.3(3088)

■黒点数■
 08月29日 087
 08月30日 050
 08月31日 042
 09月01日 067
 09月02日 071
 09月03日 068
 09月04日 062
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
08/29 sum18 Max4
08/30 sum17 Max3
08/31 sum17 Max3
09/01 sum11 Max4
09/02 sum12 Max3
09/03 sum24 Max5
09/04 sum33 Max5
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※04日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/05 小潮(08.8: 十日月) ※干支重複
09/06 小潮(09.8: 宵月) ※干支重複★
09/07 長潮(10.8: 宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/04 03時08分:上弦
09/07 01時:P/2015 X1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期6.9年)
09/07 16時:255P/レビー彗星が近日点を通過(周期5.0年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は62個です
現時点で地球正面の黒点群は3093です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3089の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒

[黒点数変化]
3089:(11→11)18→13 [βγδ→βγδ] ※南半球西端
3092:(03→03)03→03 [β→β] ※南半球東側
3093:(05→03)04→03 [β→β] ※南半球東寄り
3094:(04→02)03→03 [β→β] ※北半球東側
※()内:端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは殆どが3089で発生しています。
フィラメントの噴出に伴い、CME到着予測が出されています
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 30% → 30%
X: 10% → 10%
※前日左

■CME到着予測■
09/05 16時頃~09/06 03時頃
09/06 23時頃~09/07 05時頃

■太陽風■
速度は少し下がり、現在600~640km/s前後で速度にバラツキがあります
磁場は南北に多き膨れています

■コロナホール■
赤道付近西側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有→やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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