太陽フレアと黒点数(2022年10月27日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
10/27
 — —
10/26
 21:36 C6.7(3133)
 03:57 C4.9(3133)
 00:07 C3.3(3133)
10/25
 — —
10/24
 22:12 C2.5(3126)
 16:55 C4.2(3126)
 03:08 C2.5(3130)
 00:55 C1.9(3130)
10/23
 — —
10/22
 19:29 C2.1(北半球西端)
 14:28 C6.4(?)
 11:46 C4.1(3125)
 10:28 C2.2(北半球西端)
10/21
 16:11 C2.92(北半球西端)
 15:05 C2.62(北半球西端)
 10:11 C2.4(3124)
 07:08 C2.7(?)
 05:44 C2.5(3124)
 02:43 C4.0(3119)
 01:33 C5.9(3122)

■黒点数■
 10月20日 033
 10月21日 060
 10月22日 055
 10月23日 065
 10月24日 046
 10月25日 072
 10月26日 078
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/20 sum12 Max3
10/21 sum09 Max2
10/22 sum26 Max5
10/23 sum18 Max4
10/24 sum10 Max3
10/25 sum05 Max3
10/26 sum07 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※26日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/27 大潮(01.7:三日月)
10/28 大潮(02.7:夕月)※干支重複
10/29 中潮(03.7:夕月)※月最近★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/27 12時:C/2022 J2ボーク彗星が近日点を通過
10/29 17時:196P/ティヒー彗星が近日点を通過(周期7.4年)
10/29 23時36分:月の距離が最近(0.958、36万8291km、視直径32.4′)
10/30 08時:P/2022 L3アトラス彗星が近日点を通過(周期16.6年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は78個です
現時点で地球正面の黒点群はありません←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■

[黒点数変化]
3126:(04→04)07→03 [β→β] ※南半球西端
3130:(07→07)06→12 [β→β] ※南半球西側
3131:(06→08)05→07 [β→β] ※北半球東側
3132:(03→01)01→02 [α→α] ※南半球西側
3133:(02→06)03→04 [β→β] ※北半球東側
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3126、3133で発生しています
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東端にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M:05% →05%
X:01% →01%
※前日左

■CME到着測■
→ 10/27 13時頃

■太陽風■
一時340km/s前後まで下がりましたが、現在は380km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
赤道付近中心寄り、北半球西側と東側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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