太陽フレアと黒点数(2022年11月11日更新)

時間が取れず、更新遅れました。そのため、一部画像がありません。すみません。

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
11/10
 04:48 C4.3(南半休東端)
11/ 9
 — —
11/ 8
 — —
11/ 7
 23:22 C3.1(3141)
 08:48 ★M5.2(3141)
 02:07 C3.5(3141)
11/ 6
 — —
11/ 5
 — —
11/ 4
 16:04 C5.6(3141)
11/ 3
 — —

■黒点数■
 11月03日 065
 11月04日 081
 11月05日 082
 11月06日 078
 11月07日 080
 11月08日 085
 11月09日 081
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/03 sum25 Max5
11/04 sum18 Max3
11/05 sum15 Max3
11/06 sum01 Max1
11/07 sum24 Max5
11/08 sum17 Max4
11/09 sum07 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※09日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/10 大潮(15.7:立待月)★
11/11 大潮(16.7:居待月)
11/12 大潮(17.7:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/14 15時40分:月の距離が最遠(1.053、40万4921km、視直径29.5′)
11/16 22時27分:下弦
11/17 05時:204P/リニア・ニート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
11/17 16時:244P/スコッティ彗星が近日点を通過(周期10.8年)
11/21 10時:176P/リニア彗星が近日点を通過(周期5.7年)
11/24 07時57分:新月
11/24 17時:118P/シューメーカー・レビー彗星が近日点を通過(周期6.1年)
11/26 10時31分:月の距離が最近(0.944、36万2826km、視直径32.9′)
11/27 21時:P/2007 A2クリステンセン彗星が近日点を通過(周期16.0年)
11/28 20時:C/2022 P1ネオワイズ彗星が近日点を通過(周期79.2年)
11/29 17時:P/2010 TO20リニア・グラウアー彗星が近日点を通過(周期14.1年)
11/30 10時:129P/シューメーカー・レビー彗星が近日点を通過(周期8.9年)
11/30 23時37分:上弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新し黒点群がカウントされました。黒点数は81個です
現時点で地球正面の黒点群は3140,3141,3142,3144です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3141の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
3143はカウントされなくなりました
南半球西よりに3144がカウントされました
南半球東端に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
3135:(03→)01→ [α→α] ※北半球西端
3137:(01→)01→ [α→α] ※北半球西側
3140:(03→)01→ [α→β] ※北半球東寄り
3141:(12→)15→ [βγ→βγ] ※北半球東寄り
3142:(04→)06→ [β→β] ※北半球西寄り
3144:(新:010)01 [α] ※南半球西寄り
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より若干上がっています。
フレアは3141で発生していますが、南半球東端の活動領域でも発生しています。
3141の磁場タイプはβγ型のままなので要注意
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:南半球の極付近、東半休中央付近、南半球西側にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M:20% →15%
X:10% →01%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時的に350km/s前後の太陽風が吹きましたが、310km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり→やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

※地震画像なし

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