太陽フレアと黒点数(2022年11月23日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
11/23
 10:06 C1.5(3151)
 05:00 C1.7(3151)
 03:51 C4.8(3151)
11/22
 22:48 C2.7(3151)
 21:17 C2.6(3151)
 19:29 C1.9(3151)
 16:02 C7.0(3151)
11/21
 12:16 C2.9(3149)
11/20
 14:54 C3.3(3150)
11/19
 21:42 ★M1.6(3150)
 15:09 C8.3(3150))
 10:31 C2.7(3148)
 08:56 C2.0(3148)
 07:00 C1.8(3147)
 03:37 C4.6(3150)
11/18
 20:22 C5.1(3150)
 19:27 C4.4北半球東端)
 18:00 C5.5(北半球東端)
 08:39 C5.4(3145)
11/17
 21:18 C2.8(3145)
 18:11 C6.1(3145)

■黒点数■
 11月16日 085
 11月17日 064
 11月18日 055
 11月19日 059
 11月20日 072
 11月21日 083
 11月22日 061
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/16 sum02 Max2
11/17 sum01 Max2
11/18 sum11 Max3
11/19 sum06 Max2
11/20 sum10 Max4
11/21 sum13 Max2
11/22 sum03 Max1
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※22日は「極めて静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/23 中潮(28.7:晦日月)
11/24 大潮(00.2:朔)【新月】
11/25 大潮(01.2:既朔)★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/24 07時57分:新月
11/24 17時:118P/シューメーカー・レビー彗星が近日点を通過(周期6.1年)
11/26 10時31分:月の距離が最近(0.944、36万2826km、視直径32.9′)
11/27 21時:P/2007 A2クリステンセン彗星が近日点を通過(周期16.0年)
11/28 20時:C/2022 P1ネオワイズ彗星が近日点を通過(周期79.2年)
11/29 17時:P/2010 TO20リニア・グラウアー彗星が近日点を通過(周期14.1年)
11/30 10時:129P/シューメーカー・レビー彗星が近日点を通過(周期8.9年)
11/30 23時37分:上弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数61個です
現時点で地球正面の黒点群は3147,3149,3151です←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3149の磁場タイプがβ型になり西へ没しました
3148はカウントされなくなりました

[黒点数変化]
3147:(04→07)05→07 [β→β] ※南半球西寄り
3149:(08→09)15→15 [βδ→β] ※没
3150:(09→09)03→03 [β→β] ※北半球西端
3151:(06→05)07→09 [β→β] ※南半球東寄り
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアは3151で発生しています
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東端と北半球・南半球の西よりにフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 15% → 15%
X: 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
11/25 18時頃~11/28 03時頃

■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在300km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
中心付近と北半球東端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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