太陽フレアと黒点数(2022年12月23日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
12/23
 10:13 C1.9(南半球西端)
12/22
 23:56 C3.4(3171)
 07:08 C6.8(3169)
 05:15 C4.9(3171)
12/21
 21:04 C3.2(南半球西端)
 15:00 C7.6(南半球西端)
 14:13 C6.9(3171)
 08:58 C2.2(3169)
 04:54 C2.7(3169)
12/20
 22:50 ★M1.1(3169)
 17:45 C8.2(3170)
 16:42 C2.5(3169)
 14:22 C6.6(3169)
 12:48 C4.4(?)
 08:20 C5.0(3171)
 07:10 C3.9(3160)
 05:54 C4.2(3169)
 03:39 C3.8(3163)
12/19
 23:21 C8.0(3169)
 20:38 C7.3(3167)
 19:33 C4.5(3169)
 12:35 C2.5(3163)
 11:18 C2.5(3167)
 04:54 C3.2(3162)
 01:39 C3.8(3169)
12/18
 23:08 C4.7(3169)
 18:59 C5.8(3162)
 18:37 C2.4(3169)
 13:46 C3.0(3169)
 10:16 C5.4(3169)
 06:46 C3.2(3170)
 04:41 ★M1.0(3169)
 02:29 C5.0(3170)
12/17
 17:49 C3.0(3162)
 13:28 C2.5(北半球東端)
 10:20 C4.8(?)
 09:52 C8.7(3165)
 08:31 C7.9(3165)
 08:09 C5.4(3165)
 07:12 C4.9(3165)
 05:50 C8.9(3165)
 05:00 C3.7(3165)
 04:02 C9.0(3165)
 03:03 C4.3(3165)
 01:35 C7.0(3165)
 00:34 ★M1.2(3165)

■黒点数■
 12月16日 140
 12月17日 139
 12月18日 128
 12月19日 132
 12月20日 119
 12月21日 103
 12月22日 108
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/17 sum02 Max1
12/18 sum08 Max2
12/19 sum20 Max3
12/20 sum14 Max3
12/21 sum13 Max3
12/22 sum18 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※22日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/23 大潮(29.2:朔)【新月】※新月&大潮
12/24 大潮(00.7:既朔)※月最近★
12/25 大潮(01.7:三日月)※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/23 19時17分:新月
12/24 17時27分:月の距離が最近(0.932、35万8270km、視直径33.3′)
12/30 10時21分:上弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は108個です
現時点で地球正面の黒点群は3169,3170です←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3167はカウントされなくなりました
北半球東端に3173、その内側に3174がそれぞれカウントされました

[黒点数変化]
3163:(06→02)06→01 [β→α] ※南半球西端
3168:(02→06)01→01 [α→α] ※南半球西側
3169:(10→11)15→14 [β→α] ※北半球東寄り
3170:(05→03)11→04 [β→α] ※南半球東寄り
3171:(09→08)09→12 [β→α] ※北半球東側
3172:(01→05)01→02 [α→α] ※南半球東側
3173:(新:02)01 [α] ※北半球東端
3174:(新:02)04 [β] ※北半球東側
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3170あたりで発生しています
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:あちこちにフィラメントが点在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 30% → 30%
X: 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
420km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在500km/s前後で推移しています
磁場は南に強く振れたり北に強く振れたりしています

■コロナホール■
南半球西よりに縦に細長いコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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