太陽フレアと黒点数(2023年04月04日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
4/ 4
 13:37 C1.4(南半球西側)
 11:30 C1.7(南半球西側)
 08:41 C2.8(南半球西側)
4/ 3
 08:03 C3.4(3270)
 05:20 C1.8(3270)
4/ 2
 — —
4/ 1
 14:33 C1.7(?)
 13:34 C3.5(?)
 11:50 C6.7(南半球西端)
 08:37 C1.9(南半球東寄り)
 05:43 C9.7(南半球西端)
 04:43 C1.3(南半球西端)
3/31
 18:03 C4.4(3260)
 08:09 C1.9(3265)
3/30
 16:26 ★M5.4(3256)
 08:37 ★M1.1(3256)
 01:02 C5.6(3256)
3/29
 22:50 ★M1.2(3256)
 14:37 C2.2(3256)
 13:33 C4.0(3256)
 11:19 ★★X1.2(3256)
 09:24 C2.4(3256)
 08:03 C2.7(3256)
 03:57 C2.6(南半球西端)
 00:40 C2.3(3256)

■黒点数■
 03月28日 114
 03月29日 135
 03月30日 099
 03月31日 061
 04月01日 023
 04月02日 054
 04月03日 056
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
03/28 sum06 Max2
03/29 sum09 Max2
03/30 sum25 Max4
03/31 sum19 Max4
04/01 sum17 Max3
04/02 sum15 Max3
04/03 sum14 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※03日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
04/04 中潮(13.4:小望月)★
04/05 大潮(14.4:十五夜)※月最遠5日目※干支重複
04/06 大潮(15.4:十六夜)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
04/06 13時35分:満月(ピンクムーン)
04/11 12時:300P/カタリナ彗星が近日点を通過(周期4.4年)
04/13 18時11分:下弦
04/16 11時24分:月の距離が最近(0.957、36万7968km、視直径32.5′)
04/19 22時:170P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.6年)
04/19 23時:279P/ラサグラ彗星が近日点を通過(周期6.8年)
04/20 13時13分:新月(インド洋、インドネシア、太平洋で金環皆既日食)
04/20 14時21分:部分日食(那覇:第1接触13時36分、食の最大14時21分、第4接触15時06分)
04/22 22時:P/2014 A3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.9年)
04/26 00時:452P/シェパード・ジューイット彗星が近日点を通過(周期19.7年)
04/27 13時:P/2023 B1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期18.7年)
04/28 06時20分:上弦
04/28 15時43分:月の距離が最遠(1.052、40万4299km、視直径29.5′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は56個です
現時点で地球正面の黒点群は3270です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3270の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
南半球西側に3266が再びカウントされました

[黒点数変化]
3262:(01→01)02→01 [α→α] ※南半球西端
3264:(01→01)01→01 [α→α] ※北半球西側
3266:(再:04)03 [β] ※南半球西側
3270:(06→08)09→11 [β→βγδ] ※南半球西寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアは3270で発生しています
3270の磁場タイプはβγδ型になったので要警戒
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
南半球中心付近に細長いフィラメントが3つ並んでいます
北半球西端、中心付近と赤道付近東端にもフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 01% → 15%
X 01% → 05%
※前日左

■CME到着測■
04/03 13時~04/04 19時頃

■太陽風■
470km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在500~540km/sで速度にバラつきがあります
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル(一部に落ち込み有)

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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