太陽フレアと黒点数(2023年06月28日更新)※中規模&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■06月の特異日■
画像へのリンク
※06/13リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
6/28
 11:15 C3.3(3337)
 07:13 C4.4(3340)
 01:33 C5.6(3341)
6/27
 23:52 M1.2(3340)
 15:54 C5.3(3337)
 15:01 C2.9(3354)
 10:09 C2.9(3340)
 08:00 C3.6(3340)
 04:48 C3.4(3340)
 01:11 M1.6(3340)★
6/26
 21:15 C7.5(3340)
 20:45 C2.9(3351)
 15:26 C3.0(3340)
 12:52 C7.0(3340)
 11:24 C2.1(3340)
 10:31 C2.2(3340)
 06:56 C6.8(3337)
 05:19 C4.5(3337)
6/25
 21:04 C8.5(3341)
 15:58 C6.0(3335)
 13:16 C2.7(3335)
 11:15 C2.3(3339)
 06:10 C4.9(3335)
 02:28 C3.0(3341)
 01:03 C2.7(3342)
6/24
 21:11 M1.1(3337)
 18:14 C4.1(?)
 16:15 C2.4(?)
 09:01 C2.7(3337)
 05:58 C2.7(?)
6/23
 18:59 C2.9(3335)
 12:22 C4.6(?)
 08:31 M4.9(3341)★
6/22
 22:22 C3.3(3341)
 19:47 M1.1(3341)★
 17:18 C4.1(3337)
 10:03 C6.2(3337)
 05:42 C5.5(3337)
 05:10 C4.4(3341)
 03:10 C2.8(3331)
 00:34 M1.0(3337)★

■黒点数■
 06月21日 190
 06月22日 192
 06月23日 194
 06月24日 211
 06月25日 180
 06月26日 158
 06月27日 141
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/22 sum13 Max3
06/23 sum13 Max2
06/24 sum22 Max4
06/25 sum17 Max3
06/26 sum10 Max2
06/26 sum10 Max2
06/27 sum16 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※27日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/28 小潮(09.9:宵月)
06/29 長潮(10.9:宵月)
06/30 若潮(11.9:十三夜)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/28 19時:C/2023 F1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/29 03時:121P/シューメーカー・ホルト彗星が近日点を通過(周期9.8年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は141個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3348, 3351, 3354]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3340の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3354の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
[3335, 3338, 3347]はカウントされなくなりました。

3337:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西端
3339:(09→06)10→03 [β→β] ※ 南半球西端
3340:(11→12)22→17 [βγ→βγ] ※ 北半球西側
3341:(10→06)09→02 [β→β] ※ 南半球西側
3345:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西側
3348:(04→05)02→05 [β→β] ※ 南半球西寄り
3351:(03→04)05→02 [β→β] ※ 北半球東寄り
3354:(03→09)05→19 [β→βγ] ※ 北半球東寄り
3355:(新:01) 1 [α] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアは3340や3354で発生していて、中規模も3340が発生源です
3340の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
赤道付近西端、西寄り~東寄りにかけての領域、東端にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 40%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
06/30 09時頃

■太陽風■
500km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在440km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
南半球(高緯度)東寄りに小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベルで時々落ち込みあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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