太陽フレアと黒点数(2023年09月22日更新)※大き目中規模&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■08月の特異日■
画像へのリンク
※08/07リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
9/22
 11:28 C4.9(?)
 01:02 C3.2(3441)
9/21
 21:47 M8.7(3435)★
 19:11 C2.5(3438)
 14:28 C1.6(3438)
 10:34 C2.2(3438)
 06:31 C4.7(3442)
 03:36 C5.5(3438)
 02:38 C4.1(3442)
9/20
 23:11 M8.2(3435)★
 21:08 C3.4(3438)
 17:45 C3.1(3437)
 14:28 C1.3(?)
 13:20 C3.0(3442)
 07:26 C9.7(3435)
 06:00 C2.7(3436)
 05:34 C3.4(?)
 05:05 M4.0(3435)★
 02:17 C2.7(3438)
 00:42 C4.2(3436)
9/19
 21:56 C3.1(3435)
 19:26 C5.0(3429)
 18:27 M1.8(3435)★
 13:20 C2.0(3435)
 12:46 M1.1(3435)★
 11:26 C3.9(3436)
 10:43 C2.8(3436)
 08:13 C4.9(3436)
 06:51 C3.4(3436)
 05:21 C3.8(3435)
9/18
 19:23 C2.6(3436)
 13:20 C1.2(3435)
 01:00 C3.5(3435)
9/17
 13:22 C1.0(南半球東端)
 00:48 C3.7(3429)
9/16
 22:22 C2.8(3429)
 16:37 C2.6(3429)
 14:11 M3.4(3429)★
 13:22 C1.1(?)
 09:43 M2.9(3429)★
 07:15 M1.7(3429)★

■黒点数■
 09月15日 096
 09月16日 103
 09月17日 094
 09月18日 139
 09月19日 143
 09月20日 159
 09月21日 159
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/15 sum13 Max3
09/16 sum08 Max4
09/17 sum17 Max3
09/18 sum23 Max4
09/19 sum29 Max5
09/20 sum21 Max4
09/21 sum13 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※21日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/22 小潮(07.1:弓張月)
09/23 小潮(08.1:九夜月)【上弦】★
09/24 小潮(09.1:十日月)※干支重複

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/28 06時:P/2005 E1チュービオーロ彗星が近日点を通過(周期18.7年)
09/29 05時:C/2022 A3レモン・アトラス彗星が近日点を通過
09/29 18時58分:満月(コーンムーン/ハーベストムーン)
09/30 18時:79P/デュトワ・ハートレー彗星が近日点を通過(周期5.1年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は159個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3435, 3438, 3439, 3441]です。←黒点番号が 振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3435の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒
3441の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3442の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3429]はカウントされなくなりました。
北半球西側に3443、北半球東側に3444がカウントされました

3425:(02→02)01→01 [α→α] ※ 没
3433:(02→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西側
3435:(04→04)04→04 [βδ→βδ] ※ 北半球東寄り
3436:(06→05)06→03 [β→β] ※ 北半球西端
3437:(03→08)11→07 [β→β] ※ 南半球西側
3438:(05→05)11→09 [β→β] ※ 北半球東寄り
3439:(03→01)02→01 [β→α] ※ 南半球東寄り
3440:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東側
3441:(03→04)04→06 [β→βγ] ※ 北半球西寄り
3442:(01→03)05→07 [β→βγ] ※ 南半球東側
3443:(新:07) 7 [β] ※ 北半球西側
3444:(新:06) 3 [β] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3438,3443、3435、3441などで発生していますが、M8.7の大きめな中規模は前日同様3435が発生源です
磁場タイプが複雑な黒点群があるので要警戒
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 55% → 55%
X 05% → 10%
※前日左

■CME到着測■
09/23 12時頃~09/24 05時頃

■太陽風■
430km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在400km/s前後で推移しています
磁場はやや南寄り

■コロナホール■
北半球西よりに小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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