太陽フレアと黒点数(2023年10月07日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
10/ 7
 17:02 C3.5(3451)
 14:15 C1.7(北半球東端)
 13:20 C1.4(3451)
 03:12 C4.2(北半球東端)
 02:47 C4.0(北半球東端)
10/ 6
 19:45 C3.4(北半球東端)
 08:50 C2.4(3451)
 07:00 C2.1(3451)
 06:09 C4.0(3451)
 04:08 C4.7(3451)
 01:18 C3.5(3451)
10/ 5
 15:56 C3.7(3451)
10/ 4
 18:33 C3.0(3453)
 17:41 C2.0(3451)
 16:49 C2.5(3450)
 13:18 C1.4(3450)
 02:38 C2.3(3450)
 02:00 C3.5(3450)
 00:23 C2.3(3450)
10/ 3
 18:26 C3.6(?)
 13:18 C1.7(?)
 12:50 C1.9(?)
 00:54 C2.4(?)
10/ 2
 21:37 M1.9(?)★
 20:30 C3.0(?)
 18:00 C2.9(?)
 13:09 C3.2(?)
 12:13 C2.7(?)
 08:03 C4.5(3449)
 07:32 C2.5(3450)

■黒点数■
 09月30日 106
 10月01日 147
 10月02日 146
 10月03日 150
 10月04日 151
 10月05日 179
 10月06日 138
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/29 sum17 Max4
09/30 sum21 Max4
10/01 sum12 Max3
10/02 sum09 Max2
10/03 sum14 Max4
10/04 sum17 Max3
10/05 sum18 Max4
10/06 sum17 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※06日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/07 小潮(22.1:二十三夜)★
10/08 小潮(23.1:有明月)
10/09 小潮(24.1:有明月)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/09 06時:P/2022 R1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期19.5年)
10/09 18時:365P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.6年)
10/10 12時42分:月の距離が最遠(1.055、40万5425km、視直径29.5′)
10/12 21時:103P/ハートレー彗星が近日点を通過(周期6.5年)
10/14 06時:354P/リニア彗星が近日点を通過(周期3.5年)
10/15 02時55分:新月(北中アメリカ、ブラジルなどで金環日食)
10/22 12時29分:上弦
10/22 22時:2P/エンケ彗星が近日点を通過(周期3.3年)
10/24 01時:310P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.6年)
10/26 12時02分:月の距離が最近(0.949、36万4872km、視直径32.7′)
10/29 05時14分:部分月食(半影食開始03時02分、部分食開始04時35分、食の最大05時14分、部分食終了05時53分、半影食終了07時27分)
10/29 05時24分:満月(ハンターズムーン)
10/29 14時:C/2023 H2レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は138個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3451, 3452, 3454, 3458]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3451の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3452の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3456]はカウントされなくなりました。

3448:(02→02)01→01 [α→α] ※ 北半球西端
3450:(12→02)13→02 [β→α] ※ 南半球西側
3451:(10→10)18→17 [βγ→βγ] ※ 北半球西寄り
3452:(12→12)28→12 [βγ→βγ] ※ 北半球西寄り
3453:(02→02)04→03 [β→α] ※ 北半球西側
3454:(03→06)04→06 [β→β] ※ 南半球西寄り
3457:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
3458:(02→01)07→01 [β→α] ※ 北半球西寄り
3459:(01→05)02→05 [α→β] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3451や北半球東端の活動領域などで発生しています
3451と3452は磁場タイプがβγ型なので要注意。
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
両極以外以外の領域にフィラメントが点在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 30% → 30%
X 05% → 01%
※前日左

■CME到着測■
10/06 04時~10/07 21時頃

■太陽風■
一時420km/s前後まで上がりましたが、現在350km/s前後で推移しています
磁場は北寄り

■コロナホール■
南半球東寄りに南北にのびるコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常通り

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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