太陽フレアと黒点数(2023年10月09日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
10/ 9
 16:59 C6.4(3451)
 14:11 C4.4(3451)
 12:05 C2.1(3451)
 02:30 C3.0(3451)
10/ 8
 23:03 C2.4(南半球東端)
 21:36 C3.4(?)
 17:53 C3.6(3460)
 14:13 C1.3(北半球東端)
 13:48 C2.5(3460)
 13:22 C1.2(?)
 12:35 C6.6(3460)
 08:16 C5.3(3452)
 03:26 C3.3(3452)
 03:00 M1.7(3460)
10/ 7
 22:47 C2.8(3451)
 17:02 C3.5(3451)
 14:15 C1.7(北半球東端)
 13:20 C1.4(3451)
 03:12 C4.2(北半球東端)
 02:47 C4.0(北半球東端)
10/ 6
 19:45 C3.4(北半球東端)
 08:50 C2.4(3451)
 07:00 C2.1(3451)
 06:09 C4.0(3451)
 04:08 C4.7(3451)
 01:18 C3.5(3451)
10/ 5
 15:56 C3.7(3451)
10/ 4
 18:33 C3.0(3453)
 17:41 C2.0(3451)
 16:49 C2.5(3450)
 13:18 C1.4(3450)
 02:38 C2.3(3450)
 02:00 C3.5(3450)
 00:23 C2.3(3450)
10/ 3
 18:26 C3.6(?)
 13:18 C1.7(?)
 12:50 C1.9(?)
 00:54 C2.4(?)

■黒点数■
 10月02日 146
 10月03日 150
 10月04日 151
 10月05日 179
 10月06日 138
 10月07日 145
 10月08日 149
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/02 sum09 Max2
10/03 sum14 Max4
10/04 sum17 Max3
10/05 sum18 Max4
10/06 sum17 Max3
10/07 sum10 Max2
10/08 sum13 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※08日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/09 小潮(24.1:有明月)
10/10 長潮(25.1:二十六夜)※月最遠日★
10/11 若潮(26.1:暁月)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/09 06時:P/2022 R1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期19.5年)
10/09 18時:365P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.6年)
10/10 12時42分:月の距離が最遠(1.055、40万5425km、視直径29.5′)
10/12 21時:103P/ハートレー彗星が近日点を通過(周期6.5年)
10/14 06時:354P/リニア彗星が近日点を通過(周期3.5年)
10/15 02時55分:新月(北中アメリカ、ブラジルなどで金環日食)
10/22 12時29分:上弦
10/22 22時:2P/エンケ彗星が近日点を通過(周期3.3年)
10/24 01時:310P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.6年)
10/26 12時02分:月の距離が最近(0.949、36万4872km、視直径32.7′)
10/29 05時14分:部分月食(半影食開始03時02分、部分食開始04時35分、食の最大05時14分、部分食終了05時53分、半影食終了07時27分)
10/29 05時24分:満月(ハンターズムーン)
10/29 14時:C/2023 H2レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は149個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3457, 3460]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えて ください。

■黒点群の動向■
3451の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒
3460の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3450]はカウントされなくなりました。
北半球東側に3461と3462がカウントされました

3448:(02→02)01→01 [α→α] ※ 没
3451:(12→11)22→21 [βγ→βδ] ※ 北半球西側
3452:(11→12)16→12 [β→β] ※ 北半球西側
3454:(06→05)08→04 [β→β] ※ 南半球西側
3457:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東寄り
3458:(01→02)01→02 [α→β] ※ 北半球西側
3459:(03→01)03→01 [β→α] ※ 北半球東側
3460:(02→07)02→15 [α→βγ] ※ 南半球東寄り
3461:(新:01) 2 [β] ※ 北半球東側
3462:(新:01) 1 [α] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3451や3460、南半球東端で発生しています
3451は磁場タイプがβδ型、3460がβγ型なので要警戒。
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
あちこちの領域にフィラメントが点在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 30% → 35%
X 01% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
320km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在340km/s前後で推移しています
磁場は南寄り

■コロナホール■
北半球(高緯度)東寄り、中心付近から南半球西よりにかけてのびるコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常通り

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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