太陽フレアと黒点数(2023年10月15日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
10/15
 11:33 C2.4(3467)
 01:22 C3.4(3467)
10/14
 13:35 C9.9(3460)
10/13
 13:31 C1.5(3465)
 02:46 C2.3(3451)
10/12
 13:51 M1.1(3451)★
 13:28 C5.2(?)
 12:09 C9.7(3451)
 07:04 C6.6(3451)
 04:42 C3.4(3451)
10/11
 23:23 C4.9(3451)
 18:30 C7.2(3451)
 13:26 C1.7(3460)
 09:52 C2.8(3464)
 00:46 C2.9(3464)
10/10
 22:48 C3.4(3464)
 20:52 M2.3(3451)★
 19:33 C2.7(3451)
 14:09 C1.4(?)
 10:58 M1.6(3452)★
 10:11 C4.1(3460)
 07:46 C3.6(3460)
 06:31 C2.8(3460)
 03:56 C9.2(3451)
10/ 9
 20:32 C7.6(3451)
 16:59 C6.4(3451)
 14:11 C4.4(3451)
 12:05 C2.1(3451)
 02:30 C3.0(3451)

■黒点数■
 10月08日 149
 10月09日 129
 10月10日 120
 10月11日 149
 10月12日 126
 10月13日 102
 10月14日 100
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/08 sum13 Max3
10/09 sum15 Max3
10/10 sum06 Max1
10/11 sum05 Max2
10/12 sum04 Max1
10/13 sum22 Max4
10/14 sum12 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※14日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/15 大潮(00.4:朔)【新月】※月最遠5日後※新月&大潮
10/16 大潮(01.4:既朔)★
10/17 大潮(02.4:三日月)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/15 02時55分:新月(北中アメリカ、ブラジルなどで金環日食)
10/22 12時29分:上弦
10/22 22時:2P/エンケ彗星が近日点を通過(周期3.3年)
10/24 01時:310P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.6年)
10/26 12時02分:月の距離が最近(0.949、36万4872km、視直径32.7′)
10/29 05時14分:部分月食(半影食開始03時02分、部分食開始04時35分、食の最大05時14分、部分食終了05時53分、半影食終了07時27分)
10/29 05時24分:満月(ハンターズムーン)
10/29 14時:C/2023 H2レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は100個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3462, 3463, 3464]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安と して捉えてください。

■黒点群の動向■
3460の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3454]はカウントされなくなりました。

3460:(09→09)09→05 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
3462:(02→01)02→01 [α→α] ※ 北半球西寄り
3463:(05→05)06→05 [β→β] ※ 南半球西寄り
3464:(07→07)08→05 [β→β] ※ 北半球東寄り
3465:(03→03)03→03 [α→α] ※ 北半球東側
3466:(04→04)03→06 [β→β] ※ 北半球西側
3467:(新:06) 5 [β] ※ 北半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より下がっています
フレアは3467、3460などで発生しています
磁場タイプがβγ型の黒点群があるので、要注意
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
北半球東側、南半球西端以外の領域にフィラメントがあります、

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 25% → 20%
X 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
10/18 14時~18時頃

■太陽風■
510km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在430km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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