太陽フレアと黒点数(2024年03月08日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/03リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
3/ 8
 19:25 C1.7(3599)
 08:28 C4.6(3604)
 07:06 C3.5(3595)
 01:36 C2.3(3599)
3/ 7
 21:00 C6.3(3599)
 19:08 C4.0(3599)
 18:48 C2.0(3599)
 17:32 C1.9(3599)
 15:13 C8.3(?)
3/ 6
 — —
3/ 5
 23:08 C1.9(3598)
 20:11 C2.6(3598)
3/ 4
 12:09 C2.4(3600)
 08:26 C1.9(北半球東側)
 01:42 C2.9(3592)
3/ 3
 13:51 C2.2(3598)
 12:49 C2.8(3598)
3/ 2
 21:48 C6.6(3595)
 13:52 C2.9(3590)

■黒点数■
 03月01日 120
 03月02日 091
 03月03日 090
 03月04日 113
 03月05日 121
 03月06日 105
 03月07日 111
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
03/01 sum08 Max2
03/02 sum05 Max3
03/03 sum26 Max6※磁気嵐発生中
03/04 sum11 Max2※収束
03/05 sum12 Max2
03/06 sum11 Max2
03/07 sum19 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※07日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
03/08 中潮(27.2:暁月)
03/09 中潮(28.2:晦日月)
03/10 大潮(29.2:朔)【新月】※月最近※干支重複★

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
03/08 15時:227P/カタリナ・リニア彗星が近日点を通過(周期6.4年)
03/10 16時04分:月の距離が最近(0.928、35万6895km、視直径33.5′)本年最近
03/10 18時00分:新月
03/12 15時:C/2022 L2アトラス彗星が近日点を通過
03/12 20時:150P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期7.6年)
03/17 13時11分:上弦
03/20 12時06分:春分(太陽黄経0°、東京日出:05時45分、日入:17時53分)
03/20 23時:P/2013 R3カタリナ・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
03/24 00時45分:月の距離が最遠(1.057、40万6294km、視直径29.4′)
03/25 10時:C/2021 Q6パンスターズ彗星が近日点を通過
03/25 16時00分:満月(ワームムーン)
03/26 06時:C/2022 U1レナード彗星が近日点を通過
03/26 24時:89P/ラッセル彗星が近日点を通過(周期7.3年)
03/29 09時:309P/リニア彗星が近日点を通過(周期9.2年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は111個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3599, 3600, 3602, 3603]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3599の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
[3596, 3598]はカウントされなくなりました。
南半球東側に3605がカウントされました

3591:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
3595:(07→07)02→02 [β→β] ※ 北半球西端
3599:(06→06)12→16 [βγ→βγδ] ※ 南半球西寄り
3600:(02→02)02→03 [α→α] ※ 南半球東寄り
3602:(02→03)03→02 [β→β] ※ 北半球西寄り
3603:(06→02)03→02 [β→α] ※ 北半球東寄り
3604:(02→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東側
3605:(新:03) 4 [β] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは、3599を中心に、3603、3595などで発生しています
3599の磁場タイプがβγδ型になったので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南半球を中心に、北半球東側にもフィラメントがあります。

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 15% → 20%
X 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
03/09 06時~17時頃

■太陽風■
410km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在490km/s前後で推移しています。
磁場は北寄りで南北に振れています

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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