太陽フレアと黒点数(2024年10月12日更新)※中規模太陽フレア&磁気嵐

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
10/12
 12:26 C5.3 (3848)
 07:48 M1.0 (3842)★
 00:51 M2.1 (3854)★
10/11
 22:55 C3.7 (3852)
 19:15 C3.9 (3849)
 14:05 C2.4 (?)
 13:28 C2.7 (3849)
 12:24 C4.0 (3842)
 06:01 M3.0 (3844)★(LDE)
 01:53 M1.0 (3839)★
 00:12 C5.6 (3842)
10/10
 23:34 C7.5 (3844)
 20:49 M1.3 (3839)★
 17:30 C7.3 (3844)
 13:26 C4.4 (3852)
 11:48 C4.8 (北半球東端)
 10:52 C5.8 (?)
 08:03 M7.7 (3844)★
 05:06 C7.5 (3844)
 00:42 X1.4 (3843)★★
10/09
 19:52 C6.1 (3852)
 18:52 C6.3 (3843)
 14:11 M1.6 (3849)★
 13:24 M2.1 (3848?)★
 10:28 X1.8 (3848)★★
 05:17 C8.0 (3849)
 04:00 C4.1 (3844)★
 02:46 C5.8 (3844)
10/08
 20:47 C5.4 (3844)
 17:45 M1.2 (3842)★
 17:15 C7.4 (3848)
 14:13 C8.3 (南半球西側)
 13:22 C5.1 (?)
 04:02 X2.1 (3842)★★(多分LDE)
 03:06 M1.3 (3842)★
10/07
 19:47 C6.2 (3843)
 19:22 C6.6 (3848)
 17:48 C6.8 (?)
 14:13 C5.9 (3842)
 13:05 C5.4 (?)
 05:55 M1.5 (3839)★
 05:16 C7.1 (3844)
 03:53 M1.4 (3842)★
 03:21 C5.4 (?)
 01:41 M1.1 (3842)★
 00:17 M1.3 (3844)★
10/06
 21:00 C5.0 (?)
 18:25 C5.4 (3842)
 17:22 C5.4 (3839)
 14:28 C7.4 (3839)
 13:58 C9.2 (3842)
 13:20 C4.3 (?)
 10:20 M1.0 (3844)★
 09:11 M1.0 (3842)★
 08:11 M2.4 (3842)★

■黒点数■
 10月05日 173
 10月06日 167
 10月07日 164
 10月08日 165
 10月09日 107
 10月10日 150
 10月11日 130
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/05 sum10 Max2
10/06 sum21 Max4
10/07 sum35 Max6
10/08 sum32 Max5
10/09 sum23 Max4
10/10 sum31 Max8
10/11 sum41 Max7 ※9時半の時点では磁気嵐継続中
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※11日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/12 小潮(09.3:十日月)
10/13 長潮(10.3:宵月)
10/14 若潮(11.3:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/13 00時:C/2023 A3紫金山・アトラス彗星が地球と最接近(0.4725天文単位)
10/13 03時:C/2023 U1フルス彗星が近日点を通過
10/13 09時:316P/ロニオス・クリステンセン彗星がを通過(周期9.3年)
10/16 22時:476P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期10.5年)
10/17 09時51分:月の距離が最近(0.929、35万7175km、視直径33.4′)
10/17 20時26分:満月(ハンターズムーン/本年最大の満月、スーパームーン)
10/21 01時:487P/サイディングスプリング彗星が近日点を通過(周期11.7年)
10/21 09時:253P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
10/21 11時:C/2024 G1フィエチジョシュ彗星が近日点を通過
10/23 23時:234P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.4年)
10/24 17時03分:下弦
10/30 07時50分:月の距離が最遠(1.057、40万6161km、視直径29.4′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は130個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3852, 3853, 3854]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3848の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3849の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3852の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3854の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3842]はカウントされなくなりました。

3848:(06→07)20→14 [βγδ→βγ] ※ 北半球西側
3849:(09→09)25→19 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
3850:(03→05)04→03 [β→α] ※ 南半球西側
3852:(11→11)20→16 [βγ→βγ] ※ 南半球東寄り
3853:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
3854:(08→08)20→17 [βγ→βγ] ※ 南半球東寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
フレアは3848、3854、3842、3849などで発生していて、中規模は3842と3854が発生源です。
磁場タイプがβγ型の黒点群が多いので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 75% → 60%
X 35% → 25%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時800km/s前後まで上がりましたが、徐々に下がり、現在は570km/s前後で推移しています。
磁場は南にかなり強く振れた後、北に強く振れています

■コロナホール■
南半球西より、北半球東寄り(いずれも高緯度)にコロナホールがありまsy

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
上昇して下降中し、微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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