太陽フレアと黒点数(2024年10月27日更新)※大規模太陽フレア&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
10/27
 12:18 C8.3 (3869)
 07:30 C9.7 (北半球東端)
 04:24 C7.5 (北半球東端)
 02:46 C8.7 (北半球東端)
 02:07 C7.5 (北半球東端)
10/26
 23:07 M1.6 (北半球東端)★
 20:57 M2.8 (北半球東端)★
 15:32 X1.9 (3873)★★※LMSALより
 14:58 M9.5 (3873)★
 13:01 C3.9 (3873?)
 11:13 C4.5 (3872)
 03:53 C3.2 (3869)
10/25
 19:29 C3.5 (3860)
 16:27 M1.1 (3873)★
 14:13 C3.5 (3869)
10/24
 21:42 C6.4 (3869)
 19:22 M1.2 (3872)★
 12:33 X3.3 (3872)★★※LDE
 08:26 C4.2 (3869)
 07:43 C5.4 (3869)
 06:04 C5.4 (3869)
 02:09 C5.1 (3869)
10/23
 20:40 C7.9 (3863)
 20:14 C4.6 (3866)
 19:41 C4.0 (3869)
 19:19 C3.5 (3866)
 08:54 C5.1 (南半球東端)
 01:56 C4.2 (3868)
10/22
 23:48 C3.7 (3860)
 21:07 C5.1 (3863)
10/21
 07:30 C5.0 (南半球東側)

■黒点数■
 10月20日 113
 10月21日 168
 10月22日 130
 10月23日 104
 10月24日 138
 10月25日 157
 10月26日 181
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/20 sum11 Max2
10/21 sum08 Max2
10/22 sum17 Max3
10/23 sum15 Max3
10/24 sum13 Max3
10/25 sum03 Max1
10/26 sum20 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※26日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/27 小潮(24.3:有明月)
10/28 長潮(25.3:二十六夜)
10/29 若潮(26.3:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/30 07時50分:月の距離が最遠(1.057、40万6161km、視直径29.4′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は181個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3865, 3866, 3868, 3874, 3875, 3876]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3869の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3872の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
3873の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3860, 3871]はカウントされなくなりました。

3863:(03→05)04→11 [β→β] ※ 南半球西側
3865:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西寄り
3866:(05→04)03→02 [β→β] ※ 南半球西寄り
3868:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球東寄り
3869:(10→12)08→15 [βγ→βγ] ※ 南半球東側
3870:(新:07) 5 [β] ※ 南半球西端
3872:(09→09)10→10 [βγδ→βγδ] ※ 南半球東側
3873:(06→06)05→05 [β→βγ] ※ 南半球東側
3874:(03→04)06→10 [β→β] ※ 北半球東寄り
3875:(03→04)03→06 [β→β] ※ 北半球東寄り
3876:(04→04)05→05 [β→β] ※ 南半球東寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりかなり上がっています。
フレアは3873と北半球東端の活動領域で発生していて、中規模は東端の領域で発生。)
宇宙天気ニュースのリストにはありませんでしたが、LMSALのリストにX1.9の大規模太陽フレアがありましたので掲載しておきます。(3873=南半球東側の領域)
→ M9.5収束中にX1.9が発生した模様。発生から収束までの時間がやや長いです。

4時頃からはproton現象が発生して継続中。
3872の磁場タイプはβγδ型、3869と3873はβγ型です。要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南半球(極以外)と、北半球の東端~西側にかけてフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 70% → 75%
X 15% → 30%
※前日左

■CME到着測■
10/27 02時~09時頃
10/26 08時~10/27 24時頃
10/28 13時頃~19時頃

■太陽風■
320km/s前後で推移していましたが日付が変わった頃からは460km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れた後、北寄り

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
微増→急激に上昇

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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