太陽フレアと黒点数(2025年08月01日更新) ※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
08/01
 12:13 C2.4 (4149)
 06:55 C1.9 (4153)
07/31
 04:26 C2.1 (北半球西端)
07/30
 20:21 C2.2 (4161)
 19:29 C3.4 (4155)
 14:58 C4.7 (4155)
 12:24 C2.7 (4149)
 11:07 C2.9 (4157)
 07:00 C3.7 (北半球西端)
07/29
 14:03 C3.1 (4155)
07/28
 03:33 C3.1 (4161)
07/27
 22:03 C3.1 (4161)
 18:02 C3.4 (南半球東寄り)
07/26
 23:07 C3.3 (4160)

■黒点数■
07月25日 133
07月26日 136
07月27日 126
07月28日 126
07月29日 112
07月30日 131
07月31日 149
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/25 sum14 Max3
07/26 sum16 Max4
07/27 sum11 Max2
07/28 sum11 Max2
07/29 sum13 Max3
07/30 sum15 Max3
07/31 sum16 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※31日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照



■潮の切り替わり■(★:注意日)
08/01 小潮(07.3:弓張月)【上弦】
08/02 小潮(08.3:九夜月)
08/03 小潮(09.3:十日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
08/01 05時:C/2022 N2パンスターズ彗星が近日点を通過
08/01 21時41分:上弦
08/02 01時:306P/リニア彗星が近日点を通過(周期5.5年)
08/02 05時36分:月の距離が最遠(1.051、40万4161km、視直径29.6′)
08/03 20時:C/2024 X1ファジーカス彗星が近日点を通過(周期29.1年)
08/05 01時:43P/ボルフ・ハリントン彗星が近日点を通過(周期9.0年)
08/05 11時:502P/ニート彗星が近日点を通過(周期22.6年)
08/06 03時:195P/ヒル彗星が近日点を通過(周期16.4年)
08/09 03時:P/2017 FL36パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.0年)
08/09 16時55分:満月(スタージョンムーン)
08/11 14時:294P/リニア彗星が近日点を通過(周期5.7年)
08/15 02時59分:月の距離が最近(0.961、36万9288km、視直径32.4′)
08/16 14時12分:下弦
08/23 15時07分:新月
08/26 18時:C/2022 R6パンスターズ彗星が近日点を通過
08/29 14時:340P/ボアッティーニ彗星が近日点を通過(周期8.8年)
08/30 00時34分:月の距離が最遠(1.052、40万4548km、視直径29.5′)
08/31 15時25分:上弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は149個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4167]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球西寄りに4167がカウントされました

4149:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西端
4150:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
4153:(11→11)07→07 [β→β] ※ 南半球西側
4154:(03→03)03→03 [α→α] ※ 南半球西側
4155:(10→10)16→16 [β→β] ※ 南半球西側
4157:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西側
4161:(11→11)06→04 [β→β] ※ 南半球東側
4165:(06→06)02→02 [β→β] ※ 北半球東側
4166:(03→05)04→04 [β→β] ※ 北半球西側
4167:(新:05) 10 [β] ※ 北半球西寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは4167を中心に4169などでも発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 30% → 30%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
08/02 04時頃~20時頃(フィラメントの噴出?)

■太陽風■
410km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在470km/s前後で推移してます
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
中央付近に南北に細長いコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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