太陽フレアと黒点数(02日)※大きい大規模太陽フレア&CME到着予測あり&デリンジャー現象発生中

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
10/02
 11:35 M1.2 (3841)★
 10:37 M1.1 (?)★
 09:58 C8.5 (3844)
 07:04 X7.1 (3842)★★
 06:20 C8.7 (3842)
 03:38 M1.5 (3842)★
 02:46 C8.1 (3843)
10/01
 23:45 M1.0 (3843)★
 22:22 C4.9 (3844)
 16:15 C5.2 (3839)
 14:22 C2.9 (?)
 13:18 C6.7 (?)
 08:39 M7.6 (3842)★
 07:46 C4.9 (3843)
 05:59 C4.1 (3842)
 03:59 C8.4 (北半球東端)
 00:55 C6.6 (3835)
09/30
 19:32 C3.0 (3835)
 17:12 C4.2 (3843)
 14:22 C2.5 (3834)
 13:16 C3.8 (3834)
 10:24 C3.4 (3836)
 06:35 C6.4 (3842)
09/29
 23:11 M1.7 (3842)★
 21:49 M1.0 (3843)★
 14:24 C4.8 (南半球西側)
 13:16 C2.1 (3842)
09/28
 17:06 C3.7 (3835)
 15:05 C3.7 (3835)
 14:24 C2.2 (?)
 13:16 C2.6 (?)
 09:18 C3.3 (3835)
 03:39 C3.3 (3839)
09/27
 23:32 C6.3 (3839)
 19:18 C8.4 (3839)
 16:45 C9.9 (3839)
 14:24 C3.0 (3839)
 13:18 C3.4 (3839)
 12:03 C6.6 (3839)
 10:56 C5.0 (3839)
 10:24 C5.3 (3839)
 09:43 C4.8 (3839)
 07:47 M1.4 (3839)★
 05:33 C8.1 (3839)
 04:44 C5.0 (3839)
09/26
 20:56 C5.2 (3839)
 20:25 C3.8 (3839)
 13:16 C2.5 (3833?)

■黒点数■ 
 09月25日 160
 09月26日 189
 09月27日 122
 09月28日 159
 09月29日 154
 09月30日 150
 10月01日 196
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/25 sum27 Max4
09/26 sum16 Max4
09/27 sum15 Max4
09/28 sum14 Max3
09/29 sum20 Max4
09/30 sum14 Max3
10/01 sum10 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※01日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/02 大潮(29.0:晦日月)
10/03 大潮(00.3:朔)【新月】
10/04 大潮(01.3:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/02 06時:P/2024 R2パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.5年)
10/03 03時49分:新月(南太平洋、チリ、アルゼンチンで金環日食)
10/03 04時39分:月の距離が最遠(1.058、40万6516km、視直径29.4′)本年最遠
10/04 03時:360P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期7.1年)
10/08 02時:C/2024 B1レモン彗星が近日点を通過
10/11 03時55分:上弦
10/11 15時:37P/フォーブズ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
10/13 00時:C/2023 A3紫金山・アトラス彗星が地球と最接近(0.4725天文単位)
10/13 03時:C/2023 U1フルス彗星が近日点を通過
10/13 09時:316P/ロニオス・クリステンセン彗星がを通過(周期9.3年)
10/16 22時:476P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期10.5年)
10/17 09時51分:月の距離が最近(0.929、35万7175km、視直径33.4′)
10/17 20時26分:満月(ハンターズムーン/本年最大の満月、スーパームーン)
10/21 01時:487P/サイディングスプリング彗星が近日点を通過(周期11.7年)
10/21 09時:253P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
10/21 11時:C/2024 G1フィエチジョシュ彗星が近日点を通過
10/23 23時:234P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.4年)
10/24 17時03分:下弦
10/30 07時50分:月の距離が最遠(1.057、40万6161km、視直径29.4′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が3個カウントされました。黒点数は196個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3839, 3841, 3842, 3843, 3844]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3842の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
[3840]はカウントされなくなりました。
北半球西側に3845、南半球西側に3846、南半球東側に3847がそれぞれカウントされました

3834:(02→01)03→01 [β→α] ※ 南半球西端
3835:(08→09)12→08 [βγ→β] ※ 南半球西側
3836:(06→05)09→08 [β→β] ※ 南半球西側
3839:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球東寄り
3841:(05→06)07→16 [β→β] ※ 北半球東寄り
3842:(11→11)16→24 [βγδ→βγδ] ※ 南半球東寄り
3843:(05→07)08→12 [β→β] ※ 南半球西寄り
3844:(03→06)03→06 [β→β] ※ 南半球西寄り
3845:(新:05) 5 [β] ※ 北半球西側
3846:(新:04) 4 [β] ※ 南半球西側
3847:(新:01) 1 [α] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりも上がっています。
フレアは3842や3843、3841,3844などで発生していて、X7.1の大規模太陽フレアは3842で発生しています。
これによりデリンジャー現象発生中。
3842の磁場タイプはβγδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M   50% →  60%
X   10% →  10%
※前日左

■CME到着測■
10/05 14時頃
10/05 20時頃

■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在380km/s前後で速度にばらつきがあります。
磁場は北寄りで南北に振れていましたが、現在は南北に大きく振れています

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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