■リーマンさんからの注意報■
「やはり千葉沖の海底に地磁気が大きいです」
「明日(21日)から、防災意識で静観しましょう。警戒すれば、消えることが分かっています。」
■6月は「防災意識月間」です■
まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
本日、小規模太陽フレアが観測されています
6/21
10:52 C7.8
6/20
00:17 C4.7
6/19
— —
6/18
08:28 C4.0
08:00 C1.5
6/17
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
[黒点数]
一週間の推移です。
6月14日 48
6月15日 48
6月16日 62
6月17日 65
6月18日 67
6月19日 47
6月20日 43
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
6/14
sum13 Max3
6/15
sum10 Max2
6/16
sum4 Max2
6/17
sum15 Max3
6/18
sum3 Max1
6/19
sum3 Max1
6/20
sum10 Max2
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極て静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
20日は「静穏」です。
昨日深夜(20日の0時過ぎ)に発生したC4.7の太陽フレアは没した1234黒点群で発生したものだそうです。
正面にある1236黒点群の太陽フレアではないので、この太陽フレアの影響は、ほとんどないと思います。
【追記】本日、C6.8の太陽フレアが観測されました。こちらは正面にある1236黒点郡で発生しています。
【追記の追記】C6.8が最終強度だと思いきや、最終強度はC7.8だそうです。スミマセン(汗
しかしコロナホールが正面(地球)を向いています。
コロナホールからは高速の太陽風が放出されていると考えられているので、念のためご注意ください。
今回のコロナホールの影響は23日頃からと予想されています。
関東圏のみなさん、リーマンさんから注意報が出ていますので、感謝想起・防災意識強化でお過ごしください。
生かして頂いてありがとう御座位ます
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。

コメント
長いフレア現象
dorachiさん
ご無沙汰しております。
今回のC7.7(1236群での発生)は時間的に長いものだった様です。UST時間で6/21 1:22(JST6/21 13:27)に発生して、終了したのが4:27ですから、実に3時間に渡ってフレア現象が連続したことになります。太陽の活動状況は不規則で、全く予想が不可能ですね。それ故に、最強強度が当初のC6.8のエネルギーが、長期現象だった為に、次第にボルテージが上昇し、結果、C7.8まで上がった、と解釈しても良さそうかなと思いました。やれやれですね。
さらぱお様
いつもお世話になっております。
1236、結構長かったですね・・。
最初はニュースで発生を知ったんですよね。で、その後ツイートが入ったので、確定値と早とちりしました・・。
昔から早とちりなクセがあり、未だ抜けません・・。
今、自分の備忘用に、みなさんへの解説用に、と太陽フレアやCMEや太陽風、太陽嵐をまとめようと色々情報を集めているんですが・・・。なかなかうまくまとまりません。
これも偏に太陽の生い立ち、現在の活動の様子等、謎が多いからでしょうか。
ご参考まで
dorachiさん
こんばんは!
そうですか、まとめサイトを作る(?)感じでしょうか?>備忘録
こちらのサイトは「宇宙」に関して、非常によくまとまったサイトですよ。ご参考になされたら良いのではないでしょうか。
「ホーキング織野のサラリーマン、宇宙を語る」
http://www.astronomy.orino.net/site/kataru/index.html
基本書は既に言及されていらっしゃったNHKブックス「太陽の科学 磁場から宇宙の謎に迫る」(柴田一成著)が最も勉強になりました。柴田先生の発想や着想は、リーマンさんが言及された幾つかの点に類似していますね。(例:恐竜絶滅の原因を超巨大太陽フレア説で唱える等)京都大学の先生方にインタビューするFM京都の番組があるのですが、そこで柴田教授のお話が聞けます。非常に面白かったですよ。(2011年1月2日放送分 第14回目)
http://radio.sci.kyoto-u.ac.jp/
以上、ご参考までにお知らせします。
さらぱお様
いつもお世話になっております。
サイトのご案内、ありがとうございます。
ネットで色々調べていたのですが、Wikiの丸写し等が多くて、うまく文章をまとめられずにおりました。
織野さんのサイト、すごく分かりやすいです。
柴田さんと織野さんの本は、購入するか図書館で借りて読んでみます。
作成の方は遅々として進んでおりません。
さて、いつになるやら~。