太陽フレアと黒点数(2011年08月17日更新)

[リーマンさんより]
【地磁気の蓄電中】です。雷や、感謝想起でアースが大事

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
8/17
 10:43 C1.8
8/16
 08:56 C1.3
8/15
 20:04 C3.4
 13:39 C1.4
8/14
 — —
8/13
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]
一週間の推移です。
 8月10日 43
 8月11日 36
 8月12日 25
 8月13日 35
 8月14日 0
 8月15日 13
 8月16日 26

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
8/10 sum8 Max3
8/11 sum5 Max2
8/12 sum6 Max2
8/13 sum3 Max1
8/14 sum13 Max3
8/15 sum16 Max3
8/16 sum10 Max3

※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
16日は「静穏」です。

[天文現象]
08/18 02時01分:C/2000 C4ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.8年)

東端(下段)から黒点郡が回り込んできました。1272黒点郡です。
1271、1272両方とも現在の磁場タイプはβ型です。
磁場タイプが変更になったら要注意です。変更があれば、こちらのBlogは随時更新してお知らせします。

リーマンさんから地磁気充電中の注意は継続しているようです。(昨日も地磁気が高い、とコメントがありました)
今日も感謝想起で過ごしたいと思います。

生かして頂いてありがとう御座位ます

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※彗星データ:AstroArts

コメント

  1. さらぱお より:

    Space Weather.comでは
    お盆の送り火も終わりました。秋の彼岸までは、まだまだ暑さが続きそうですね。さて、dorachiさんのご報告の通り、新たな黒点群の登場です。解析はチチとして進んで居りませんが、黒点が容易に変化する様を見せつけられています。今朝のSW.com記事では1271黒点に話題が触れられており、NOAAの予想ではM級のフレアが発生する確率を60%と読んでいるそうです。また、1272が太陽の南半球部に登場する仕方も、従来パターンと多少、異なっており気になります。では、良い午後をお過ごし下さいね。

  2. さらぱお より:

    追伸
    尚、書き忘れましたが、M級フレア発生の確率「60%」は、24時間以内、という意味です。まあ、余り気になされることなく、お過ごし下さい。

  3. dorachi より:

    さらぱお様
    おはようございます。
    夕べは体調不良で早々に寝てしまいました・・。

    1271、大きくなってきていますね。今後さらに発達して複雑化しないとよいのですが・・・。
    (書くと”なって欲しくない方向”へ向かうような気がしてしょうがないのですが・・)

    南半球の1272は従来パターンと異なるのですか。位置は何となく気にしてましたが、登場のパターンは気にしてませんでした。今後は気を付けるようにします。

    現時点でのMクラスの発生確率は60%なのですね。でも地場タイプが変わったら確率に加え、規模が一段上がりますね。そうなったらまた寝不足になるのか~。(笑

    リーマンさんのコメントに「(東京での震災クラスの)地震は白紙。が、打ち消すには、代償となる感謝磁気の蓄積が必須です。微妙なバランス状態です」とありました。
    Harvestの画像を見ると、福島南~犬吠埼にかけての地震が多くなってきているように思います。また茨城の南でも大き目の地震が数回ありました。
    事態は思った以上に逼迫してるのかもしれません。

  4. さらぱお より:

    おはようございます
    dorachiさん、
    体調、大丈夫ですか?無理をなさらず、お気をつけて下さいね。さて、Solar Watcherさんが(オーストラリアがベースであることが判明)気になる報告をしていました。やはり1272の方です。昨日、Cクラスフレアでしたが、大きめのCME発生の映像を流していました。今後、更にActiveになるのでは、と言及しています。もう一つ気になるのは、地球の裏側でかなり大規模なCMEが発生し、この映像も流れています。映像が記録された時間帯から、何処の黒点群だろうか、と調べたのですがLMSALでは該当する時間帯でのフレア発生がありません。ところが、上述のSolar Watcherさんのコメント欄に、Sky Watcher88と名乗る人物が「あれは1263からのCMEだ」と断定していました。何とも凄い話ですが、彼も「もし、まだAR1263がActiveのまま、地球の表面に現れたら大変だ!」と書いています。そのCMEの映像だと、太陽の直径2個以上分まで、一挙に吹上げる様子が捉えられていますからね。引き続きの注視が必要と思われます。

  5. さらぱお より:

    映像
    地球裏側で発生したCMEの映像はFIFだったので、Sky Watcher88さんの、1272を説明した映像のURLをお送りします。2分で短いですし、これなら携帯の方々もご覧になれる、と思いましたので。

    http://www.youtube.com/watch?v=LsQHNoBgSYk&sns=em

  6. さらぱお より:

    訂正
    地球の裏側で (誤)
    太陽の裏側で (正)

  7. dorachi より:

    ■取り急ぎ・・・■さらぱお様
    1271がβγδ型になりました。

    Youtube、今から見てみますね

  8. さらぱお より:

    留意点の所在
    dorachiさん
    (1) 1271は、まだβγδ/β型であること
    (2) これがβγδ/βγδ型に変化すると、かなりの確率でMクラス以上のフレア発生の可能性が高まること
    (3) 特に、今後は地球の正面に向かうこと
    (4) 南半球部のコロナホール及びその周辺部に、新たな黒点群の出現が指摘されていること

  9. さらぱお より:

    追記
    (5) Cクラスフレアの発生頻度に注意。Xクラスフレアの発生は、突発性のモノと、事前に小型フレア爆発の頻出が伴うタイプに分かれている、と判断。(検証途中)

  10. dorachi より:

    さらぱお様
    こんにちは。
    宇宙天気ニュースにある磁場タイプが真っ赤で”βγδ”とだけ書いてあったので急いでコメントしちゃったのですが、SolarMonitorにはHOLEのタイプが詳しく載ってるんですね。今度からコチラのタイプを確認してから注意報載せないと・・。(汗

    留意点、詳しくありがとうございます。
    特に5が興味深かったです。
    3月の1166は後者かな?(事前にCクラスが数回あったので)
    βγδ/βγδ型で事前にCクラスが頻発したら「来るぞ来るぞ」と気構えることが出来ますが、突発性だと「いきなり」ですよね・・。どちらも気が抜けないです。

    いずれにせよ磁場タイプがβγδ/βγδ型になったら安眠は出来なぁ。(笑