リーマンさんより
Q.4/25は防災意識MAX日ですか?
A:。。。中程度。
●平日、毎日早朝に感謝想起。
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります
・太平洋側の引き波について:太平洋側は注意
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
4/25
01:34 C2.6 (1469)
4/24
16:37 C3.7 (1467)
02:37 C2.1
4/23
10:48 C2.1
06:39 C2.4
05:52 C2.0
02:48 C1.7
4/22
22:59 C1.9
05:04 C1.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
04月18日 96
04月19日 122 ※
04月20日 162 ※
04月21日 147 ※
04月22日 118 ※
04月23日 158 ※※
04月24日 169 ※※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/17 sum13 Max4
04/18 sum9 Max3
04/19 sum3 Max2
04/20 sum13 Max3
04/21 sum8 Max3
04/22 sum14 Max3
04/23 sum24 Max5
04/24 sum27 Max?
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
24日は「擾乱」でした。
※磁気嵐継続中(CMEによる)
■天文現象■
04/29 18時57分:上弦
04/30 12時33分:171P/スパール彗星が近日点を通過(周期6.7年)
05/06 12時34分:月の距離が最近(0.929、35万6955km、視直径33.6’)※本年最近
12時35分:○満月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子【GOES】

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がいくつかあります。本日の黒点数は169個です。100個超え6日目です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1465、1466、1468です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
1465の磁場タイプがβγδ型になり、太陽で大きめなフレアが発生する可能性が高まりました。
[新しい黒点群]
北半球の東側から1467が、南半球から1469が回り込んできました。
また、正面やや東よりに1468が出現しました。
それぞれの黒点数は、1467:2個、1468:10個、1469:10個です。
[大きくなった黒点群]
1459の黒点数は39→25個に減りましたが、少し大きくなっています。
1466の黒点数変化は14→8個に減りましたが、少し大きくなっています。
[大きさに変化なしor小さくなった黒点群]
1460の黒点数変化は14→10個で、大きさは昨日と同じくらいです。
1462の黒点数変化は4個で、大きさも変化ありません。
1465の黒点数変化は37→20個に減って大きさも同じくらいですが、磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒です。
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいで少し高めですが、フレアの発生件数は少ないです。
1467、1469、1462あたりで小さめなフレアが発生している程度です。
発生件数は少ないですが、1465の磁場タイプが要警戒型のβγδになりましたし、チャートのレベル自体は低くはないので、引き続き注視したいと思います。
■CME到着予測■
現在、20日発生したCMEの影響下にありますが、CMEの到着予測がNASAのサイトに追加されていました。
(1)
イベント発行日:2012年4月20日02:21:04.0 JST
CME到着時間:2012年4月22日09:50:12.0 JST
到着l時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:112時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
※外乱時間が長いです
(2)
イベント発行日:2012年4月24日02:16:51.0 JST
CMEの到着時間:2012年4月27日14:49:22.0 JST
到着l時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:13時間
外乱時間の信頼性レベル:± 8時間
■太陽風■
420km/s程度で推移していましたが、昨晩18時頃からじわじわ上がり始め、今朝4時頃には一時700km/s近くまで速度が上がりました。
速度は上がったり下がったりを繰り返しているようですが、現在も500km/s前後の高速な状態が続いています。
現在の高速な状態は20日のCMEの影響だと思いますが、この影響が終わった後、27日頃から次のCMEの影響でまた速度が上がるかもしれません。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
チャートの乱れが続いています。断続的に反応が出ています。
ひとつひとつは拾えないくらい小さな反応がいくつも出ているので、引き続きご注意ください。
※極端なピークが出るようなら、夜まとめて報告します。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
こちらも激しい乱れは継続中です。
9時頃を境にチャートは上昇傾向にあります。
●静止軌道電子(GOES13と15)
昨日15時くらいから少し収まったと思ったのですが、今朝5時くらいから再び激しい乱れがあります。
04/25 05:00頃(UTC)+27時間(時差9時間含む)→04/26 08時くらいの時間帯は念のため、ご注意ください。
引き続き、極端な反応がでないか注視したいと思います。
※こちらも極端な反応が出るようでしたら、夜まとめて報告します。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意


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