■リーマンさんより
●18日から今月(7月いっぱい)は、気が抜けません。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
7/29
05:31 M6.1 ☆(1532)⇒07/30 12:31
7/28
16:19 C1.7
05:15 C2.0
01:41 M2.8 ☆(1532)⇒07/29 08:41
7/27
22:55 C1.5
20:44 C2.5
14:56 C2.4
12:56 C5.0
11:24 C1.7
7/26
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
07月22日 29
07月23日 60
07月24日 66
07月25日 66
07月26日 77
07月27日 91
07月28日 108 ※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/22 sum12 Max3
07/23 sum14 Max3
07/24 sum11 Max2
07/25 sum05 Max1
07/26 sum03 Max1
07/27 sum11 Max2
07/28 sum19 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
28日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
07/28 小潮(8.9:十日月)
07/29 小潮(9.9:宵月)
07/30 長潮(10.9:宵月)
07/31 若潮(11.9:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/29 17時28分:月の距離が最近(0.956、36万7308km、視直径33.5’)
08/02 12時27分:○満月
08/10 03時55分:下弦
19時51分:月の距離が最遠(1.051、40万4124km、視直径29.6’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は108個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1528、1529、1530、1533です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球の東寄りに1534が出現しました。
1526はカウントされなくなりました。
1532が急激に発達してきています。
[黒点数変化]
1528:(→)02→個 [α→α]
1529:(→)02→個 [α→α]
1530:(↑)03→個 [β→β]
1531:(↑)03→個 [β→β]
1532:(↑)03→個 [β→β] ※昨日の10倍
1533:(→)05→個 [β→β]
1534:(新)01個 [α] ※北半球東寄り
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がりました。
今朝もM6.1と中規模としてはやや大きめなフレアが1532で発生しています。CMEを伴っているかは不明ですが、もしあったとしても磁場をかすめる程度だと思います。
1532は全体が回り込んできて、大きさは昨日の10倍くらい・黒点数も7倍でカウントされました。今後複雑化してくると更に大きなフレアを発生させてくるかもしれません。
1528、1530、1531でも小さめなフレアが発生しています。引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
320~350km/s前後で推移していましたが、今朝6時頃から速度が少し上がり、現在は380km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
07/28 17時頃(UT)から上昇し、18時半~20時(UT)くらいにかけて反応が出ています。
時差含む27時間後は07/29 20時(JST)、07/29 21時半~23時(JST)です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/28 15時(UT)くらいから少し乱れがあります。
●静止軌道電子(GOES13と15)
07/28 12時(UC)頃に反応があった後、21時(UT)以降、乱れが続いています。
時差含む27時間後は07/28 15時(JST)と07/29 00時(JST)以降となります。
上記時間以降は、念のためご注意ください。
※乱れは続くかもしれません。
●プロトン
まだ下がり切りません。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。
●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
画像をアップできないので本日分は割愛
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