===[お知らせ]========================
・明日(24日)の更新は夕方以降となります。
■リーマンさんより
●8月も油断せず(太古に因縁あり→ポリポリさんのまとめから過去記事読めます)
●太陽フレアの発生と地球上空の静止軌道電子の動きを月末まで監視しましょう。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
8/23
— —
8/22
— —
8/21
— —
8/20
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
08月16日 34
08月17日 42
08月18日 56
08月19日 67
08月20日 52
08月21日 64
08月22日 65
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/16 sum16 Max3
08/17 sum09 Max3
08/18 sum15 Max3
08/19 sum24 Max5
08/20 sum17 Max3
08/21 sum09 Max3
08/22 sum08 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
22日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
08/22 中潮(3.5:夕月)
08/23 中潮(5.5:夕月)
08/24 中潮(6.5:弓張月)【上弦】★切れ目★
08/25 小潮(7.5:宵月)★切れ目★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/24 04時28分:月の距離が最近(0.962、36万9731km、視直径32.4’)
22時54分:上弦
08/31 22時58分:○満月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
本日の黒点数は65個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1546、1548です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[黒点数変化]
1546:(↓)01→01個 [α→α]
1548:(↑)02→06個 [β→β]
1550:(→)02→02個 [β→β]
1551:(↓)08→05個 [β→β]
1552:(↑)01→01個 [α→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と少し上がりましたが、低い状態が続いています。
フレアは21日よりも少し増え、やや活発ですが、カウントされなくなった1543(北半球西端)や1548でリストへの掲載がない小さめなフレアが多数発生しています。
太陽の活動は穏やかですが、油断せず、引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが、日付が変わったあたりから徐々に速度が上がり、一時440km/s前後で推移していました。
現在は400km/s前後で推移しています。
※赤道付近にあるコロナホールの影響は、26~27日にかけて届き始めるようです。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
08/22 13時(UT)くらいに極小さな反応がありましたが、概ね穏やかな推移です。
(一応、念のため。時差含む27時間後は08/23 16時(JST)です)
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
08/22 14時(UT)くらいに小さな反応がありましたが、その後は概ね穏やかな推移です。
●静止軌道電子(GOES13と15)
08/22 06時(UT)くらいに少し反応があり、その後、08/22 23時(UT)~08/23 03時(UT)にかけて反応があります。
時差含む27時間後は08/23 09時(JST)と08/24 02時~06時(JST)となります。
念のため、ご注意ください。
※この後、反応が続くかもしれません。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。


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