●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が(年明け1月7日以降が注意。特に節分以降。東京はオススメしない)
■千葉から福島に掛けて、地震が頻発していますから、防災意識を持ちましょう。
【今月の特異日】
12/24、25、26
→月の重力の影響に注意
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
12/16
— —
12/15
— —
12/14
— —
12/13
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月09日 40
12月10日 49
12月11日 55
12月12日 82
12月13日 77
12月14日 71
12月15日 88
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/09 sum07 Max1
12/10 sum03 Max1
12/11 sum01 Max1
12/12 sum04 Max2
12/13 sum02 Max1
12/14 sum09 Max2
12/15 sum15 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
15日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
12/16 大潮(2.8:夕月)
12/17 中潮(3.8:夕月)
12/18 中潮(4.8:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
12/17 22時59分:P/1999 RO28ロニオス彗星が近日点を通過(周期6.6年)
12/18 18時40分:P/1999 D1ハーマン彗星が近日点を通過(周期13.8年)
12/20 14時19分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が南半球東端から2つ回り込んできました。本日の黒点数は88個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端から1633と1634が回り込んできました。
1630はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
1629:(→)12→09個 [β→β]
1631:(↑)13→19個 [β→β]
1632:(↓)04→01個 [β→α]
1633:(新)08個 [β] ※南半球東端
1634:(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりと同じくらいです。
フレアは相変わらずリストへの掲載がない小さなものばかりですが、南半球の東端から回り込んできた1633は大きく黒点数も多いので、今後注意が必要かもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが、じわじわ速度が上がり、現在は380km/s前後で推移しています。
磁場は南寄りでしたが今朝からは北寄りです。
※南半球にあるコロナホールの影響がそろそろ届きはじめるかもしれません。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
12/15 12時、17時(UT)くらいに反応がありました。
時差含む27時間後は12/16 15時、20時(JST)くらいです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中
●静止軌道電子(GOES13と15)
12/15 以降、>=0.8MeVのラインには小さな反応がいくつかあります(反応箇所が多いので個別の注意時刻は省略)。
>=2MeVのラインは12/15 03時くらいに極小さな反応がありました。
時差含む27時間後は12/16 06時(JST)です。極端な反応は出ていませんが、念のためご注意ください。
●プロトン
12/14 09時(UT)頃から上昇し始めたプロトンは12/15 02時(UT)がピークで、以降は下がり続けています。
(プロトン上昇の原因は不明)
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

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