太陽フレアと黒点数(2013年01月29日更新)

リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が(年明け1月7日以降が注意。特に節分以降。東京はオススメしない)
・今年の自然現象の山場は、10月にも控えていると感じます

■今月の特異日■
※節分まで警戒を。
※太平洋の周囲・円周の、火山活動、地震に警戒しましょう。気持ちを向けることで無難に成ります

■2月の観察日■
2/1、2/2、2/8、2/9

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
1/29
 — —
1/28
 — —
1/27
 — —
1/26
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月22日 53
 01月23日 68
 01月24日 60
 01月25日 44
 01月26日 55
 01月27日 60
 01月28日 52

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/22 sum00 Max0
01/23 sum01 Max1
01/24 sum00 Max0
01/25 sum10 Max3
01/26 sum24 Max4
01/27 sum07 Max2
01/28 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
01/29 大潮(17.3:居待月)
01/30 中潮(18.3:寝待月)
01/31 中潮(19.3:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/29 02時04分:246P/ニート彗星が近日点を通過(周期8.1年)
01/31 00時54分:111P/ヘリン・ローマン・クロケット彗星が近日点を通過(周期8.5年)
02/02 19時37分:P/2000 R2リニア彗星が近日点を通過(周期6.1年)
02/03 22時56分:下弦
02/04 01時13分:立春(太陽黄経315゜)
02/04 20時50分:P/2012 C1マクノート彗星が近日点を通過
02/07 21時14分:月の距離が最近(0.950、36万5317km、視直径32.7’)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
本日の黒点数は52個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1661、1662です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
1661:(↓)05→01個 [β→α]
1662:(↓)02→01個 [α→α]
1663:(↑)07→08個 [β→β]
1664:(↓)06→02個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいで低い状態ですが、フレアの強度は昨日より上がってきています。
ただし、リストへの掲載がない小さなフレアばかりです(発生源は1664と北半球東端の新しい活動領域)。
目立った活動はなく太陽の活動は穏やかなようですが、引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
引き続き、400km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています。

■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかで、ややフラット気味に推移。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしたチャートですが、動き自体は概ね穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 

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