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ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
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まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST
3/ 7
— —
3/ 6
— —
3/ 5
16:48 M1.2 ☆(1686)
3/ 4
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月28日 63
03月01日 88
03月02日 90
03月03日 115 ※(1日目)
03月04日 103 ※(2日目)
03月05日 106 ※(3日目)
03月06日 88
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/28 sum07 Max2
03/01 sum31 Max5
03/02 sum19 Max3
03/03 sum07 Max1
03/04 sum02 Max1
03/05 sum04 Max2
03/06 sum06 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
03/07 小潮(24.8:二十六夜)
03/08 長潮(25.8:有明月)
03/09 若潮(26.8:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/10 13時03分:★C/2011 L4パンスターズ彗星が近日点を通過(光度-3等)
03/12 04時51分:●新月
03/17 08時41分:P/2006 S1クリステンセン彗星が近日点を通過(周期6.5年)
03/17 16時36分:256P/リニア彗星が近日点を通過(周期10.0年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
北半球東端から新しい黒点群が回り込んできました。本日の黒点数は88個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1683、1688です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1686の磁場タイプはβγ型のままです。かなり西へ移動していますが、要注意です。
1685がはカウントされなくなりました。
1682はもうすぐ西へ没します。
1689が発達してきています(昨日の5倍。南半球東側)。
[黒点数変化]
1682:(→)02→02個 [β→β]
1683:(↓)11→04個 [β→β]
1686:(↑)11→07個 [βγ→βγ] ※要注意
1687:(↑)04→05個 [β→β]
1688:(↓)03→03個 [β→β]
1689:(↑)03→08個 [β→β]
1690:(新)01個 [α] ※北半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいですが、フレアの発生件数はやや少なくなってきました。
1686の磁場タイプはβγ型のままです。かなり西へ移動してきていますが、もう少しの間は注意が必要だと思います
引き続き全体を注視したいと思います。
※3月下旬まで食の状態が1日1時間程度あるようです。この間に発生したフレアは観測されない可能性があります。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
320km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄り
南半球やや西側にあるコロナホールの影響がそろそろ届き始めるかも。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
穏やかな推移です(ここ数時間では、チャートのラインの幅が少し太くなっています)。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移です。
●静止軌道電子(GOES13と15)
03/06 03時(UT)くらいに少し小さな反応がありましたが、その後、急激な反応等は出ていません。
●プロトン
03/05 22時(UT)くらいから、極僅かに上昇した状態が続いています。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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