太陽フレアと黒点数(2013年04月08日更新)

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいのですが・・・
注意報まとめのページへのリンクを貼ると記事をアップできないようなので、一時的にリンクを外させていただきます。
(リーマンさんとこでもリンク外してあるハズ)
リンクを貼れるようになりましたら復活させますので、今しばらくはリンク無しの状態をご了承ください。

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
4/ 8
 00:56 C3.1
4/ 7
 09:46 C1.6
 06:15 C1.7
4/ 6
 02:32 M2.2 ☆(1719)→4/7 09:32
4/ 5
 15:18 C2.1
4/ 4
 03:32 C1.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月31日 83
 04月01日 84
 04月02日 103 ※(1日目)
 04月03日 109 ※(2日目)
 04月04日 119 ※(3日目)
 04月05日 146 ※(4日目)
 04月06日 117 ※(5日目)
 04月07日 144 ※(6日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/01 sum08 Max2
04/02 sum02 Max1
04/03 sum00 Max0
04/04 sum04 Max1
04/05 sum03 Max2
04/06 sum04 Max2
04/07 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
7日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
04/08 中潮(27.3:有明月)
04/09 中潮(28.3:晦日月)※切れ目※
04/10 大潮(29.3:朔)※切れ目※【新月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
04/10 09時01分:P/2012 F2パンスターズ彗星が近日点を通過(周期15.9年)
04/10 18時35分:●新月
04/11 03時35分:63P/ヴィルト彗星が近日点を通過(周期13.2年)
04/16 04時29分:月と小惑星ベスタが最接近(03゜40.7’)
04/16 07時21分:月の距離が最遠(1.053、40万4862km、視直径29.5’)
04/18 21時31分:上弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中です

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中です。

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は144個です(100個超え6日目)。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1714、1716、1718、1720です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1713と1718の磁場タイプがβγ型のままです。要注意です。
1719の磁場タイプがβγ型になりました。要注意です。
1716が再びカウントされました。
北半球西寄りに1720が出現しました。

[黒点数変化]
1711:(↑)05→07個 [β→β]
1713:(↓)16→13個 [βγ→βγ] ※要注意
1714:(→)06→06個 [β→β]
1715:(↓)04→01個 [β→α]
1716:(再)02個 [β] ※南半球ほぼ正面
1717:(↓)02→01個 [β→α]
1718:(→)10→14個 [βγ→βγ] ※要注意
1719:(↑)04→06個 [β→βγ] ※要注意
1720:(新)04個 [β] ※北半球やや西寄り
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じでやや高いです。
フレアの発生件数は同じくらいですが、個々のフレア強度が少し高くなってきています。
1713と1718の磁場タイプはβγ型のままですが、新たに1719の磁場タイプもβγ型になりました。中規模以上のフレアの発生確率が上がっていますので、注意が必要だと思います。
引き続き全体を視したいと思います。
※食の状態はもう少しで終わるようですが、この間に発生したフレアは観測されない可能性があります。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
引き続き、330km/s前後で推移しています(コロナホールの影響と思われます)。
磁場は、少し北に振れた状態が続いています。

■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
メンテナンス中(期間:2013年3月29日~5月8日)

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
メンテナンス中(期間:2013年3月29日~5月8日)

●静止軌道電子(GOES13と15)
ガタガタして上下の振れ幅が少しありますが、極端な反応等は出ていません。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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