まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
■5月の特異日■(潮の干満等から判断したもの)
29
■太陽フレア■(JST)
5/29
11:13 C1.5
5/28
— —
5/27
05:58 C1.7
5/26
18:41 C3.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
05月22日 107 ※(24日目)
05月23日 117 ※(25日目)
05月24日 99 ほぼ100個
05月25日 107 ※(1日目≒27日目←24日=100個と換算した場合)
05月26日 92
05月27日 87
05月28日 75
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/22 sum20 Max3
05/23 sum10 Max2
05/24 sum19 Max4
05/25 sum30 Max5
05/26 sum17 Max4
05/27 sum16 Max3
05/28 sum09 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
05/29 中潮(19.1:更待月)
05/30 中潮(20.1:宵月)
05/31 中潮(21.1:宵月)※切れ目※
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
06/01 03時58分:下弦
06/02 19時20分:257P/カタリナ彗星が近日点を通過(周期7.3年)
06/05 08時05分:火星が地球から最遠(2.4665453天文単位、光度1.4等、視直径03.8″)
06/06 04時20分:277P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.6年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
本日の黒点数は75個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります
[黒点数変化]
1755:(→)16→10個 [β→β]
1756:(↑)17→12個 [β→β]
1757:(→)01→01個 [α→α]
1758:(→)01→01個 [α→α]
1759:(↓)02→01個 [β→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりやや下がりました。
太陽の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があり、こちらの領域でリストへの掲載がない小さなフレアが数回発生していますが、活動自体は穏やかです。
ただし、ここ数時間でみると、個々のフレア強度は少し上がってきています。
太陽風は高速な状態が続いています(速度等は後述)。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
不明(サーバに接続できません)
■太陽風■
780km/s前後とかなり高速な状態でしたが速度はゆっくり下がり続けています。それでも現在590km/s前後と高速な状態です。
磁場は、ほぼフラット。
※赤道付近の東端に新しいコロナホールがあります。こちらの影響は6月2~3日くらいから届き始めるかも。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
少しギザギザしていますが、動き自体は概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移です。
●静止軌道電子(GOES13と15)
05/28 02~07時(UT)くらいにかけて少し乱れがありました。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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