まとめ報告です。7月の特異日のリンクを貼りました。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■7月の特異日■
画像へのリンク
■太陽フレア■(JST)
7/ 2
00:10 C1.8
7/ 1
01:44 C2.0
01:16 C1.3
00:12 C2.7
6/30
18:07 C1.6
6/29
01:50 C1.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
06月25日 91
06月26日 77
06月27日 71
06月28日 88
06月29日 67
06月30日 85
07月01日 102(1日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/25 sum13 Max3
06/26 sum03 Max1
06/27 sum10 Max3
06/28 sum25 Max4
06/29 sum30 Max6
06/30 sum15 Max3
07/01 sum08 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
07/02 小潮(23.5:有明月)
07/03 小潮(24.5:有明月)
07/04 長潮(25.5:二十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/05 23時44分:地球が遠日点通過(1.016708天文単位、1億5209万7426km、太陽視直径31.5’)
07/06 09時24分:26P/グリグ・シェレルプ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
07/07 09時35分:月の距離が最遠(1.057、40万6489km、視直径29.4’)※本年最遠
07/08 01時17分:270P/ゲーレルス彗星が近日点を通過(周期18.0年)
07/08 16時14分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
☆SEESは接続できるようになったら復活させます
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は102個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1782はカウントされなくなりました。
1780と1781の磁場タイプはβ型に戻りました。
南半球東側に1784が、南半球東端に1785がカウントされました。
[黒点数変化]
1777:(→)01→01個 [α→α]
1778:(→)06→03個 [β→β]
1780:(↑)03→06個 [βγ→β]
1781:(↑)12→16個 [βγ→β]
1783:(→)02→02個 [β→β]
1784:(新)03個 [β] ※南半球東側
1785:(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいですが、ここ数時間ではやや高めに推移しています。
殆どのフレアが新しくカウントされた1785で発生しています。まだ全体が見えませんが、少し大きいようなので要注意かもしれません。
1780と1781の磁場タイプはβ型に戻りました。
引き続き、全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
※CME到着予測が追加されました。
①
イベント発行日:2013年6月30日14:15:27.0 JST
CME到着時間:2013年7月3日09:32:47.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:16時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
②
イベント発行日:2013年7月1日20:58:03.0 JST
CME到着時間:2013年7月3日09:32:08.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:16時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
■太陽風■
540km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は450km/s前後で推移しています。
磁場はやや北へ振れています。
※北半球東側に新しいコロナホールがあります。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
06/30 23時(UT)くらいに小さな反応があり、ややガタガタした状態は続きました。
07/01 08時(UT)くらいにやや強めの反応がありましたが、その後は穏やかに推移しています。
CME到着予測が2つ出されています。チャートは急激に変化しますので、ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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