まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■7月の特異日■
画像へのリンク
■太陽フレア■(JST) ※リストの発生源はNOAA情報
7/10
— —
7/ 9
22:25 C2.3
16:15 C2.0
11:37 C2.8
07:12 C4.5
7/ 08
10:18 C9.7 (1785)
7/ 7
21:06 C1.7
09:52 C6.1 (1785)
06:51 C1.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月03日 94
07月04日 109 ※(1日目)
07月05日 113 ※(2日目)
07月06日 115 ※(3日目)
07月07日 112 ※(4日目)
07月08日 143 ※(5日目)
07月09日 98
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/03 sum01 Max1
07/04 sum06 Max1
07/05 sum19 Max3
07/06 sum27 Max5
07/07 sum06 Max2
07/08 sum03 Max2
07/09 sum13 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
09日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
07/10 大潮(1.8:三日月)
07/11 大潮(2.8:夕月)
07/12 中潮(3.8:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/16 12時18分:上弦
07/22 05時23分:月の距離が最近(0.932、35万8400km、視直径33.3’)
07/23 00時56分:大暑(太陽黄経120゜)
07/23 03時16分:○満月
07/23 10時15分:P/2012 B1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期16.5年)
07/23 10時21分:178P/ハッグ・ベル彗星が近日点を通過(周期7.0年)
07/23 14時21分:84P/ギクラス彗星が近日点を通過(周期6.9年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
☆SEESは接続できるようになったら復活させます
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は98個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1787です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1785の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
1787の磁場タイプはβγ型に戻りました。要注意。
1789はカウントされなくなりました。
北半球と南半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
1784:(→)07→03個 [β→β]
1785:(↓)59→42個 [βγδ→βγδ] ※要警戒
1787:(→)34→23個 [βγδ→βγ] ※要注意
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいですが、ここ数時間で見ると昨日より少し上がっています。
1787の磁場タイプはβγ型に戻りましたが、フレアの発生件数は少し増えていて、個々のフレア強度も昨日より少し強めです。
βγ型とβγδ型の大きめな黒点群が2つあるわりには活動はおとなしいです。
両黒点群ともに黒点数を減らしているので衰退傾向にあるのかもしれませんが、位置的にもまだ油断できません。
中規模以上のフレアの発生確率は高いままなので、引き続き全体を注視したいと思います。
北半球やや西側(1785の北側)にフィラメントが浮いているようです。
北半球のやや東側にももう1つフィラメントがある模様。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
300km/s前後で推移していましたが、今朝5時くらいから速度が一段上がり、現在は390km/s前後で推移しています。
磁場はやや北に振れていましたが、現在は南北に細かく振れています。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしながら推移していましたが、07/10 02時(UT)くらいに強めの反応が出ています。
この後も乱れが続くようならご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
※画像をUPできませんでした。
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