まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■7月の特異日■
画像へのリンク
※加筆があったのでリンク先を変更してあります※
■太陽フレア■(JST)
7/24
— —
7/23
— —
7/22
— —
7/21
17:23 C3.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月17日 74
07月18日 112 ※(1日目)
07月19日 94
07月20日 57
07月21日 49
07月22日 53
07月23日 84
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/17 sum03 Max1
07/18 sum18 Max4
07/19 sum23 Max4
07/20 sum06 Max2
07/21 sum06 Max2
07/22 sum08 Max2
07/23 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
07/24 大潮(15.8:立待月)
07/25 大潮(16.8:居待月)
07/26 大潮(17.8:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/28 20時25分:184P/ロヴァシュ彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/30 02時43分:下弦
08/02 18時21分:月が最北(赤緯+20゜01.6’)
08/03 00時53分:278P/マクノート彗星が近日点を通過(周期7.1年)
08/03 17時53分:月の距離が最遠(1.056、40万5832km、視直径29.4’)
08/05 17時39分:98P/高見沢彗星が近日点を通過(周期7.4年)
08/07 06時51分:●新月
08/07 17時20分:立秋(太陽黄経135゜)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
☆SEESは接続できるようになったら復活させます
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。黒点数は84個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1799、1800、1803です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端に1801、北半球西側に1802、南半球東寄りに1803が出現しました。
1800の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
1793:(↓)14→05個 [β→β]
1799:(→)01→01個 [α→α]
1800:(↓)08→09個 [β→βγ] ※要注意(南半球やや西)
1801:(新)01個 [α] ※北半球東端
1802:(新)02個 [β] ※北半球西側
1803:(新)06個 [β] ※南半球東寄り
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいで低レベルです。
フレアは殆ど発生していませんが、ここ数時間でみるとレベルが上がりつつあるようです。
1800の磁場タイプがβγ型になりましたが、今のところ活発化の兆しはありません。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
370km/s前後で推移していましたが、少し速度が落ち、現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は南に振れていましたが、現在はやや北寄り。
やや西側にある大きめなコロナホールの影響は25日くらいから届き始める模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
07/22 21時(UT)頃に極小さな反応があり、その後、07/23 03時前後、07/24 01時前後(それぞれUT)にも小さな反応がありました。
●プロトン
通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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