まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■8月の特異日■
画像へのリンク
■太陽フレア■(JST)
8/ 3
— —
8/ 2
— —
8/ 1
— —
7/31
07:01 C3.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月27日 64
07月28日 68
07月29日 97
07月30日 105 ※(1日目)
07月31日 94
08月01日 88
08月02日 112 ※(1日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/27 sum13 Max2
07/28 sum10 Max3
07/29 sum05 Max1
07/30 sum10 Max2
07/31 sum07 Max1
08/01 sum07 Max2
08/02 sum00 Max0
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「極めて静穏」でした。
■潮の切り替わり■
08/03 長潮(25.8:有明月)
08/04 若潮(26.8:有明月)
08/05 中潮(27.8:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/03 00時53分:278P/マクノート彗星が近日点を通過(周期7.1年)
08/03 17時53分:月の距離が最遠(1.056、40万5832km、視直径29.4’)
08/05 17時39分:98P/高見沢彗星が近日点を通過(周期7.4年)
08/07 06時51分:●新月
08/07 17時20分:立秋(太陽黄経135゜)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
☆SEESは接続できるようになったら復活させます
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が1つカウントされました。黒点数は112個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1806、1808です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球西端に1812がカウントされました。
1805は西へ没しました。
[黒点数変化]
1801:(→)01→01個 [α→α]
1806:(→)07→12個 [β→β]
1807:(↓)03→03個 [β→β]
1808:(→)01→02個 [α→α]
1809:(→)03→08個 [β→β]
1810:(→)01→01個 [α→α]
1811:(↑)02→03個 [β→β]
1812:(新)02個 [β] ※南半球西端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
太陽の表面には黒点群がいくつも見えますが、活動は穏やかです(フレアはリストへの掲載がない小さめなものが数回発生している程度)。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが徐々に速度が下がり、現在は310km/s前後と低速です。
磁場はフラット気味でしたが、現在やや北寄り。
※コロナホールの影響がそろそろ届きはじめる頃ですが、宇宙天気ニュースによるとそれほど変化ないかも、ということです。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
08/02 05時(UT)くらいと09時(UT)くらいに落ち込みがありましたが、概ね穏やかな推移です。
●プロトン
通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

コメント