太陽フレアと黒点数(2013年08月07日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※注意書きが色々ありました

■8月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST)
8/ 7
 — —
8/ 6
 — —
8/ 5
 — —
8/ 4
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月31日 94
 08月01日 88
 08月02日 112 ※(1日目)
 08月03日 104 ※(2日目)
 08月04日 75
 08月05日 59
 08月06日 61

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/31 sum07 Max1
08/01 sum07 Max2
08/02 sum00 Max0
08/03 sum04 Max2
08/04 sum24 Max5
08/05 sum21 Max4
08/06 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
08/07 大潮(0.2:朔)【新月】※切れ目※
08/08 大潮(1.2:既朔)
08/09 大潮(2.2:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/07 06時51分:●新月
08/07 17時20分:立秋(太陽黄経135゜)
08/13 03時:ペルセウス座流星群が極大(出現期間7月20日~8月20日
08/14 06時33分:小惑星ジュノーが地球に最接近(1.6899天文単位)
08/14 19時56分:上弦
08/18 はくちょう座κ流星群が極大のころ(出現期間8月8日~8月25日)
08/19 10時26分:月の距離が最近(0.942、36万2263km、視直径33.0’)
08/21 10時45分:○満月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は61個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1810です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
東端(まだ向こう側)に活動領域があるようです。
1801は西へ没しました。

[黒点数変化]
1806:(↓)03→01個 [β→α]
1808:(↓)02→01個 [β→α]
1809:(↑)09→11個 [β→β]
1810:(→)05→08個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じで低い状態が続いていますが、リストへの掲載がない小さめなフレアが増えてきました。
フレアは黒点がカウントされていない活動領域で発生しています。
太陽の活動は穏やかです。チャートの乱れは落ち着きを取り戻しつつあるようですが1809がじわじわ発達してきているので油断禁物。
引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
引き続き、470km/s前後で推移しています。
(コロナホールの影響)
磁場は南北に細かく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
08/05 21時(UT)~08/06 08時(UT)くらいにかけて少し乱れがありましたが、その後は穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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