太陽フレアと黒点数(2013年09月13日更新)

まとめ報告です。(しばらくの間、不定期で更新が遅くなります。スミマセン)

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※コメントありました。

■9月の特異日■
画像へのリンク

■陽フレア■(JST)
9/13
 — —
9/12
 — —
9/11
 — —
9/10
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月06日 41(-34)
 09月07日 35
 09月08日 24
 09月09日 13
 09月10日 23
 09月11日 53(+30)
 09月12日 58

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/06 sum04 Max2
09/07 sum03 Max1
09/08 sum10 Max3
09/09 sum03 Max1
09/10 sum12 Max3
09/11 sum13 Max2
09/12 sum12 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「やや静穏」でした。

■潮の切り替わり■
09/13 小潮(07.6:九夜月)【上弦】
09/14 小潮(08.6:十日月)
09/15 小潮(09.6:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
09/13 02時08分:上弦
09/16 01時31分:月の距離が最近(0.956、36万7391km、視直径32.5’)
09/16 03時59分:月と小惑星ジュノーが最接近(03゜54.3’)
09/19 20時13分:○満月
09/23 05時44分:秋分(太陽黄経180゜、東京日出:05時30分、日入:17時37分)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は58個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1840です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球西端に1842が出現しました。
太陽の裏側には活発な活動領域があるようです。

[黒点数変化]
1838:(↓)03→02個 [α→α]
1839:(↓)04→01個 [β→β]
1840:(↓)05→02個 [β→α]
1841:(→)01→01個 [α→β]
1842:(新)02個 [β] ※北半球西端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、ほぼフラットです。
地球に向いている面の全体的な活動は低下していますが、裏面にやや活発な活動領域があるようです。
穏やかな推移ですが、引き続き全体を注視したいと思います。

※南半球東側にフィラメントがいくつか浮いているようです。(大きくはないです)

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
360km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、一時は500km/sを超えたようですが、現在は480km/s前後で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。
※コロナホールの影響

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ギザギザしたラインが続いていましたが、09/12 21時(UT)過ぎから落ち込みはじめ、22時頃、少し反応がありました。
この後乱れが続くかもしれません。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント