まとめ報告です。
※しばらくの間、不定期で更新が遅くなることがあります。スミマセン。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■9月の特異日■
画像へのリンク
■太陽フレア■(JST)
9/21
— —
9/20
21:45 C2.3
20:38 C3.8
18:52 C2.1
9/19
16:57 C1.8
9/18
11:50 C3.9 (1846)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
09月14日 24
09月15日 12
09月16日 23
09月17日 80 ※ +57
09月18日 59
09月19日 85
09月20日 85
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/14 sum08 Max2
09/15 sum00 Max0
09/16 sum02 Max2
09/17 sum12 Max3
09/18 sum09 Max2
09/19 sum19 Max4
09/20 sum11 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
20日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
09/21 大潮(15.6:立待月)
09/22 大潮(16.6:居待月)
09/23 大潮(17.6:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
09/23 05時44分:秋分(太陽黄経180゜、東京日出:05時30分、日入:17時37分)
09/27 12時55分:下弦
09/28 03時16分:月の距離が最遠(1.052、40万4307km、視直径29.5’)
10/05 09時35分:●新月
10/11 08時14分:月の距離が最近(0.962、36万9813km、視直径32.3’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は85個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1848、1849です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1845はカウントされなくなりました。
1850が発達してきています。
[黒点数変化]
1841:(→)01→01個 [α→α]
1843:(↑)06→08個 [β→β]
1846:(↑)02→04個 [β→β]
1848:(→)01→01個 [α→α]
1849:(→)03→07個 [β→β]
1850:(↑)01→04個 [α→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日とほぼ同じですがフレアの発生件数が増え、個々のフレア強度も上がってきました。
今のところフレアは全部1850で発生しています。リストへの掲載がないものが中心でしたが、C2以上のフレアも増えてきました。
1850ですが、まだ黒点数は少ないですが、規模はやや大きめです。黒点が増えてくると要注意かもしれません。
昨日のフィラメントの噴出によるCMEよりも前に到着するCME到着予測が追加になっていました。予測通りならば現在影響下にあります。ご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
※追加分(発生源不明)
イベント発行日:2013年9月21日00:22:59.0 JST
CME到着時間:2013年9月21日08:14:14.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
※19日に発生したフィラメントの噴出による
イベント発行日:2013年9月19日21:44:59.0 JST
CMEの到着時間:2013年9月22日23:14:49.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:24時間
外乱時間の信頼レベル:± 8時間
■太陽風■
510km/s前後と高速な状態でしたが、徐々に下がり、現在は410km/s前後で推移しています。
磁場は北に振れたり南に振れたりしていましたが、現在はやや南寄り。
※北半球正面やや西にあるコロナホールの影響は23日くらいから届き始める模様
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
09/20 03~12時(UT)くらいにかけて小さな反応がいくつかありました。
その後、レベルが上がりましたが、現在は下降傾向にあります。
CME到着予測が追加になり、現在影響下にあります。念のためご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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