まとめ報告です。
※しばらくの間、不定期で更新が遅くなることがあります。スミマセン。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■防災意識■コメントありました
■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/05)
■太陽フレア■(JST)
10/ 9
10:22 M2.8 ☆(1865) →10/10 17:22
10/ 8
00:34 C2.3
10/ 7
12:52 C6.2 (1856?)
10/ 6
— —
10/ 5
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月03日 61
10月04日 84
10月05日 69
10月06日 53
10月07日 76
10月08日 99
10月09日 111 ※(1日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/03 sum07 Max3
10/04 sum00 Max0
10/05 sum00 Max0
10/06 sum01 Max1
10/07 sum07 Max1
10/08 sum10 Max5
10/09 sum25 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
09日は「擾乱」でした。
※磁気嵐発生中。
■潮の切り替わり■
10/10 中潮(05.1:夕月)
10/11 中潮(06.1:弓張月)
10/12 小潮(07.1:宵月【新月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/11 08時14分:月の距離が最近(0.962、36万9813km、視直径32.3’)
10/17 十三夜(後の月)
10/19 08時38分:○満月(ヨーロッパ方面で半影月食)
10/25 23時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4556km、視直径29.5’)
10/27 08時40分:下弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は111個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1856、1857、1863です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球西端に1866がカウントされました。
1865の磁場タイプβδ型になりました。δ構造を持っているので要注意。
1855はカウントされなくなりました。
1860はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
1856:(↑)03→08個 [β→β]
1857:(→)01→01個 [α→α]
1861:(↑)03→08個 [β→β]
1862:(↓)03→03個 [β→β]
1863:(↓)04→02個 [β→α]
1864:(↑)01→02個 [α→α]
1865:(↑)02→05個 [β→βδ] ★南半球東端
1866:(新)02個 [β] ※南半球西端
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいです。
フレアは1856、1867、1857、1865で発生していますが、昨日のM2.8以降は今のところ小さめなフレアばかりです。
1865の磁場タイプがβδ型になりました。δ構造を持っているので、中規模以上のフレアを発生する確率が上がったと思います。
現在CMEの影響下にあります(こちらはフィラメントの噴出によるもの)。ご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
※フィラメントの噴出による
イベント発行日:2013年10月7日02:28:36.0 JST
CME到着時間:2013年10月10日03:42:27.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:29時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
■太陽風■
620km/s前後と高速な状態で推移していましたが徐々に速度は下がり、現在は480km/s前後で推移しています。
磁場は、南振れたり北に振れたりしています。
※北半球に新しいコロナホールがあります。こちらの影響は11~12日にかけて届き始める模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/08 20時(UT)前後からかなり激しい乱れが出て、その後も乱れは継続しています。(CMEの影響?)
10/10 01時くらいにも少し強めの反応がありました。継続してご注意ください。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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