まとめ報告です。
※しばらくの間、不定期で更新が遅くなることがあります。スミマセン。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/05)
■太陽フレア■(JST)
10/15
14:03 C9.5 (1865)→10/16 21:03
12:05 C1.9
10:39 C2.4
07:48 C7.4 (1861)
06:19 C3.4
10/14
21:55 C8.0 (1865)
08:54 C1.8
02:49 C4.5
10/13
09:03 M1.7 ☆(1865)→10/14 16:03
07:01 C2.9
02:05 C1.8
10/12
17:11 C2.0
15:21 C2.0
13:01 C4.9
12:35 C5.4
10:54 C4.1
09:43 C1.6
07:52 C6.3 (1861)
06:41 C2.4
04:59 C4.0
02:38 C2.1
01:53 C2.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月08日 99
10月09日 111 ※(1日目)
10月10日 138 ※(2日目)
10月11日 115 ※(3日目)
10月12日 106 ※(4日目)
10月13日 125 ※(5日目)
10月14日 136 ※(6日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/08 sum10 Max5
10/09 sum25 Max5
10/10 sum12 Max3
10/11 sum06 Max1
10/12 sum05 Max2
10/13 sum00 Max0
10/14 sum22 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
14日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
10/15 若潮(10.1:宵月)
10/16 若潮(11.1:宵月)
10/17 中潮(12.1:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/17 十三夜(後の月)
10/19 08時38分:○満月(ヨーロッパ方面で半影月食)
10/25 23時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4556km、視直径29.5’)
10/27 08時40分:下弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は136個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1864、1865、1770です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1865の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
1861の磁場タイプはβγ型のままmです。要注意。
南半球正面やや西に1870がカウントされました。
北半球東端から1871が回り込んできました。
[黒点数変化]
1857:(↓)01→01個 [α→α]
1861:(→)12→09個 [βγ→βγ] ★南半球正面やや西。要注意。
1863:(→)04→03個 [β→β]
1864:(→)01→01個 [α→α]
1865:(↓)16→10個 [βγδ→βγδ] ★南半球やや東側。要警戒
1867:(↑)07→05個 [β→β]
1868:(→)01→01個 [α→α]
1869:(↓)03→02個 [β→β]
1870:(新)03個 [β] ※南半球正面やや西
1871:(新)01個 [α] ※北半球東端
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より上がっています(ここ数時間で見るとかなり高い)。
M1.7の後、少しフレアの件数が減っていたのですが、ここ数時間ではフレアの発生件数が増え、個々のフレア強度も強くなってきています。
あと少しでMクラスというようなフレアが増えてきています。これらは1861、1865で発生しています。
1861も1865も磁場タイプが複雑です。今しばらく要警戒だと思います。引き続き全体を注視したいと思います。
※昨日M1.7に伴うCME到着予測が出されています。ご注意ください。
■CME到着予測■
※M1.7のフレアによる
イベント発行日:2013年10月13日17:34:18.0 JST
CME到着時間:2013年10月16日22:15:14.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:25時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
■太陽風■
320km/s前後で推移していましたがコロナホールの影響か、徐々に速度が上がり、現在は520km/s前後と高速です。
磁場は、南北に細かく振れています。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移でしたが、10/14 05時(UT)くらいから乱れはじめ、10/15 06時(UT)頃、かなり強めの反応が出ました。
乱れは続くかもしれません。要警戒。
●プロトン
僅かに上昇しましたが、ほぼ通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です



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