遅くなってスミマセン。まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(11/30)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
12/ 5
05:14 C6.2 (南半球東端。1912の更に東)
12/ 4
13:37 C4.7
09:22 C6.9 (南半球東端)
12/ 3
— —
12/ 2
23:33 C2.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
11月28日 100 (※1日目)
11月29日 095
11月30日 102 (※1日目)
12月01日 104 (※2日目)
12月02日 124 (※3日目)
12月03日 097
12月04日 098
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/28 sum00 Max0
11/29 sum15 Max3
11/30 sum13 Max3
12/01 sum13 Max3
12/02 sum01 Max1
12/03 sum10 Max4
12/04 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
12/05 大潮(02.1:三日月)
12/06 中潮(03.1:夕月)
12/07 中潮(04.1:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
12/08 00時41分:月と小惑星ジュノーが最接近(03゜23.1’)
12/10 00時12分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は98個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1909、1915、1916です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1909の磁場タイプはβγ型のままです。
南半球正面やや東に1916がカウントされました。
南半球東端(1912の更に東)にやや活発な活動領域があるようです。
[黒点数
変化]
1908:(↓)05→03個 [β→β]
1909:(→)17→11個 [βγ→βγ] ※南半球正面やや西 要注意
1911:(↓)02→02個 [α→β]
1912:(→)01→01個 [α→α]
1913:(↑)09→05個 [β→β]
1915:(↓)03→03個 [β→β]
1916:(新)03個 [β] ※南半球正面やや東
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは上がり、やや高い状態です。個々のフレア強度も強くなってきました。
今朝発生したC6.2は、南半球東端のまだ番号が振れれていない活動領域で発生しています。
また、宇宙天気ニュースによると、北半球にあったフィラメントが噴出したそうです。現時点でCME到着予測は出されていませんが、続報あれば追記します。
1909の磁場タイプはβγ型のままですし、東端に活発な活動領域があるので、要注意だと思います。
引き続き、全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
380~400km/sくらいで推移していましたが、徐々に下がり、現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れています。
※やや東側に新しいコロナホールがあります。12月07~08日くらいから影響が届き始める模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしたラインですが、大きな乱れや反応は出ていません。
●プロトン
通常のレベルです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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