まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/29)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/ 2
11:11 M1.7 ☆(1936)→01/03 18:11
08:09 C4.4
06:59 C6.3
03:39 M9.9 ☆(1936)→01/03 10:39
00:40 C6.5
1/ 1
20:15 C2.3
16:21 C3.2
10:28 C4.3
06:45 M6.4 ☆(1936)→01/02 13:45
03:53 C4.0
12/31
19:45 C8.8
11:19 C5.6
01:21 C2.4
00:00 C2.3
12/30
07:25 C4.6
04:25 C5.4
01:23 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月26日 096
12月27日 107 (※1日目)
12月28日 095
12月29日 119 (※1日目)
12月30日 093
12月31日 136 (※1日目) 前日差 +43
01月01日 106 (※2日目) 前日差 -30
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/26 sum05 Max2
12/27 sum01 Max1
12/28 sum05 Max2
12/29 sum06 Max2
12/30 sum02 Max1
12/31 sum11 Max2
01/01 sum18 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「やや擾乱」でした。
※デリンジャー現象発生中
■潮の切り替わり■
01/02 大潮(00.7:既朔)
01/03 大潮(01.7:三日月)
01/04 大潮(02.7:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5’)
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32’31.81″)
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
※メンテ中のようです。
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は106個です。前日差-30個
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1938です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1934の磁場タイプはβγδ型のままです。南半球西端。要警戒。
1936の磁場タイプはβγδ型のままです。南半球西側。要警戒。
1940、1941の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
南半球東端から1944が回り込んできました。大きめです。
1931は西へ没しました。
1937はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
1934:(→)05→05個 [βγδ→βγδ] ※要警戒(南半球西)
1936:(↓)36→18個 [βγδ→βγδ] ※要注意(南半球西側)
1938:(↑)03→06個 [α→β]
1940:(→)04→03個 [β→βγ] ※南半球西端
1941:(↑)04→04個 [β→βγ] ※南半球西側
1942:(→)01→01個 [α→β]
1943:(↑)01→01個 [β→β]
1944:(新)03個 [β] ※南半球東端
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より上がっています。
今朝未明、M9.9のほぼ大規模太陽フレアに匹敵するようなフレアが発生しました。こちらは1936で発生したようです。
また、先ほどM1.1の中規模太陽フレアが発生しましたが、こちらは新しく回り込んできた1944が発生源のようです。
1944は、まだ全体が見えませんが大きそうです。今後要注意。
1934と1936はβγδ型のままですが、1940、1941がβγ型になりました。東から回り込んできた1944も活発そうです。引き続き全体を注視したいと思います。
※現在、CMEの到着の影響下にあります。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
イベント発行日:2013年12月29日18:17:22.0 JST
CMEの到着時間:2014年1月1日19:53:22.0 JST
到着時間信頼水準± 6時間
外乱時間:105時間
外乱期間信頼水準± 8時間
■太陽風■
370km/s前後で推移していましたが昨晩遅くに速度が上がり、現在は570km/sと高速な状態です。
磁場は、南北に細かく振れています。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
01/01 09時、15時(UT)くらいに反応がありました。
それ以外で大きな反応や乱れはありませんが、ギザギザしたラインになっています。
●プロトン
ほぼ通常のレベルに戻りました。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※つながりません
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※つながりません
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

コメント