まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(01/20)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/22
— —
1/21
06:54 C3.6
1/20
15:22 C2.8
11:09 C3.4
1/19
15:49 C2.7
04:24 C2.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月15日 087
01月16日 077
01月17日 095
01月18日 114 (※1日目)
01月19日 091
01月20日 131 (※1日目) ※前日差+40個
01月21日 141 (※2日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/15 sum02 Max1
01/16 sum00 Max0
01/17 sum01 Max1
01/18 sum03 Max2
01/19 sum00 Max0
01/20 sum03 Max1
01/21 sum19 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
01/22 中潮(20.7:宵月)
01/23 中潮(21.7:二十三夜)
01/24 小潮(22.7:有明月)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/23 13時39分:C/2013 H2ボアッティーニ彗星が近日点を通過
01/24 14時19分:下弦
01/28 01時31分:月が最南(赤緯-19゜23.5’)本年最南
01/30 18時59分:月の距離が最近(0.929、35万7080km、視直径33.5’)
01/31 06時39分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は141個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1955、1957、1958です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1959の磁場タイプはβγ型のままです。発達中。要注意。
1957の磁場タイプがβγ型になりました。発達中。要注意。
南半球東側に1963、1964がカウントされました。
1950、1962はカウントされなくなりました。
1961が発達してきています。
[黒点数変化]
1949:(→)02→02個 [α→α]
1952:(→)01→01個 [α→α]
1955:(↓)01→02個 [α→α]
1957:(→)08→12個 [β→βγ] ※北半球正面やや西 要注意
1958:(↑)01→04個 [β→β]
1959:(↑)07→14個 [βγ→βγ] ※南半球東側 要注意
1960:(→)01→02個 [α→α]
1961:(↑)06→10個 [β→β]
1963:(新)04個 [β] ※南半球東側
1964:(新)02個 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいです。
フレアは1959、1952、1955あたりで発生していますが、今のところ、いずれも小さなものばかりです。
1957も磁場タイプがβγ型になりました。複雑な黒点群が2つありますが、活動はややおとなしいようです。
活動はおとなしいようですが、発達中な黒点群がいくつかあるので要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
今のところはありません。
■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが、徐々に速度が上がり、現在、速度にやや乱れがありますが、500km/s前後と高速な状態です。
磁場は、南北に激しく振れていましたが、現在は、やや北寄り。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで01/21に日付が変わる頃から、少し乱れが出て、現在もガタガタした状態が続いています。
念のため、ご注意ください。
●プロトン
01/21 15時(UT)前後に微増。現在はほぼ通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
01/21 11時(UT)前後に落ち込みがあり、その後上昇に転じましたがギザギザしたラインが続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/21 14時(UT)以降、20時(UT)くらいまで乱れがありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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