太陽フレアと黒点数(2014年01月26日更新) ※チャートに欠落あり

まとめ報告です。

※各チャートに欠落ありました。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(01/20)

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/26
 19:05 C6.1
 14:52 C3.2
1/25
 — —
1/24
 — —
1/23
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月19日 091
 01月20日 131 (※1日目) ※前日差+40個
 01月21日 141 (※2日目)
 01月22日 144 (※3日目)
 01月23日 121 (※4日目)
 01月24日 150 (※5日目)
 01月25日 102 (※6日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/19 sum00 Max0
01/20 sum03 Max1
01/21 sum19 Max4
01/22 sum11 Max3
01/23 sum06 Max1
01/24 sum04 Max2
01/25 sum11 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「やや静穏」でした。

■潮の切り替わり■
01/26 小潮(24.7:二十六夜)
01/27 長潮(25.7:有明月)
01/28 若潮(26.7:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/28 01時31分:月が最南(赤緯-19゜23.5’)本年最南
01/30 18時59分:月の距離が最近(0.929、35万7080km、視直径33.5’)
01/31 06時39分:●新月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は102個です。100個超え6日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1959、1960、1965です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1957の磁場タイプが再びβγ型になりました。要注意。
1952、1961は西へ没しました。
1963はカウントされなくなりました。
東端(まだ向こう側)に活動領域がいくつかあるようです。

[黒点数変化]
1952:(→)01→01個 [α→α]
1955:(↓)04→02個 [β→α]
1957:(↓)26→06個 [β→βγ] ※北半球西端
1958:(↑)01→03個 [α→β]
1959:(↓)11→11個 [β→β]
1960:(→)06→06個 [β→β]
1961:(→)01→01個 [α→α]
1965:(↓)02→01個 [α→α] ※南半球東側
1965:(新)03個 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
01/25 15時(UT)~ 01/26 03時(UT)くらいまでラインが欠落しています。
見えるところだけで判断すると、ここ数時でX線チャートのレベルは上がっています。
19時頃に発生したC6.1のフレアは1960で発生しています。
1957の磁場タイプは再びβγ型に戻りました。要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
今のところはありません。

■太陽風■
※欠落時間が長すぎて正確な推移が分かりません。
20時現在は370km/s前後で推移していて、磁場は南北に細かく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
欠落時間が長いため、正確な推移が分かりません。ここ数時間は細かいギザギザしたラインです。

●プロトン
現在はほぼ通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややギザギザしていて、01/26 07時(UT)くらいに少し反応がありました。
(JAXAはラインの欠落なし)

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ややガタガタしていますが、動き自体は概ね穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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