まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■3月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(03/02)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/13
07:29 M9.3 ☆(1996)→03/14 14:29
02:16 C4.8
3/12
19:45 M2.5 ☆(1996)→03/14 02:45
16:19 C7.2
06:39 C6.9
04:15 C8.0
01:19 C9.7 (2002)
00:18 C4.8
3/11
23:11 C3.3
20:56 M1.7 ☆(南半球西端)→03/13 03:56
19:07 C6.7
16:49 C3.8
12:35 M3.5 ☆(1996)→03/12 19:35
07:45 M1.4 ☆(1996)→03/12 14:45
05:21 C2.9
03:08 C5.6
00:21 M1.7 ☆(2002)→03/12 07:21
3/10
22:41 C2.8
20:29 C6.0
19:32 C6.1
16:30 C3.4
12:50 M1.0 ☆(2002)→03/11 19:50
10:43 C3.7
09:18 M1.2 ☆(2002)→03/11 16:18
08:46 C2.7
07:33 C5.2
05:12 M1.0 ☆(2002)→03/11 12:12
03:51 C2.6
02:10 C3.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
03月06日 174 (※34日目)
03月07日 161 (※35日目)
03月08日 138 (※36日目)
03月09日 123 (※37日目)
03月10日 122 (※38日目)
03月11日 108 (※39日目)
03月12日 145 (※40日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/06 sum07 Max3
03/07 sum03 Max1
03/08 sum01 Max1
03/09 sum01 Max1
03/10 sum04 Max2
03/11 sum04 Max1
03/12 sum08 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
03/13 若潮(11.8:十三夜)
03/14 中潮(12.8:小望月)
03/15 中潮(13.8:十五夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/15 08時30分:C/2002 R5ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
03/17 02時08分:○満月
03/19 02時06分:C/2013 G7マクノート彗星が近日点を通過
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は145個です。100個超え40日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2002です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2002の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
1996の磁場タイプはβγ型のままです。
2001はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
1996:(↑)17→16個 [βγ→βγ] ※北半球西端
1998:(↑)04→09個 [β→β]
1999:(再)03個 [β] 南半球西端
2002:(↑)27→25個 [βγδ→βγδ] ※南半球正面やや東
2003:(↑)09→20個 [β→β]
2004:(→)01→01個 [α→α]
2005:(新)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
※食の時間帯があります(データが取れない時間帯あります)。
X線チャートのレベルは昨日よりやや下がっています。
今朝、北半球西の端にある1996で、M9.3とほぼ大規模太陽フレアに匹敵するような中規模太陽フレアが発生しました。
長時間続くタイプのフレアなようです。現時点でProtonは通常レベルのままでCME到着予測はありませんが、続報あれば別途報告します。
1996はβγ型のまま、あと数日で西へ没しますが、活発なので引き続き注意。
2002はβγδ型のままで、フレアは2002でも発生しています。
Spaceweather.comは、大規模太陽フレアの発生確率を15%、中規模を80%で予想しています。
今後も活発な活動が予想されますので、引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
今のところはありません
■太陽風■
一時、300km/sを切るくらいまで下がりましたが、徐々に上がり、現在は350mk/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れていましたが、北に振れ始めました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
03/12 UTで日付が変わった頃から激しい反応が断続的に03/12 8時(UT)くらいまでありました。
その後、再び20時(UT)頃から激しい反応が続いています。念のためご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
03/12 22時(UT)くらいから、少し乱れが出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/12 21時(UT)くらいからやや乱れが出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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