太陽フレアと黒点数(2014年05月22日更新)

まとめ報告です

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■5月の特異日■
画像へのリンク
※04/30 リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/22
 — —
5/21
 16:08 C1.6
 09:58 C2.2
5/20
 10:20 C1.9
5/19
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月15日 130 ※14日目
 05月16日 136 ※15日目
 05月17日 146 ※16日目
 05月18日 138 ※17日目
 05月19日 130 ※18日目
 05月20日 126 ※19日目
 05月21日 100 ※20日目

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/15 sum07 Max2
05/16 sum05 Max1
05/17 sum02 Max1
05/18 sum08 Max3
05/19 sum05 Max1
05/20 sum05 Max1
05/21 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「極めて静穏」でした。

※11時現在、国分寺にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
05/22 小潮(22.9:有明月)
05/23 小潮(23.9:有明月)
05/24 小潮(24.9:二十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
05/22 01時36分:132P/ヘリン・ローマン・アルー彗星が近日点を通過(周期8.2年)
05/29 03時40分:●新月
05/29 23時50分:4P/フェイ彗星が近日点を通過(周期7.5年)
05/30 08時30分:300P/カタリナ彗星が近日点を通過(周期6.1年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は100個です。(100個超え20日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2065,2069,2072です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端に2073がカウントされました。
2063、2068、2070はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2060:(→)02→02個 [α→α]
2061:(→)01→01個 [α→α]
2065:(↓)02→03個 [β→α]
2066:(↑)05→03個 [β→β]
2069:(↑)01→05個 [α→β]
2071:(↑)04→10個 [β→β]
2072:(↑)02→07個 [α→β]
2073:(新)02個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいで低レベルです。
リストへの掲載は少ないですが、小さ目なフレアが少し増えてきています。
いくつかの黒点群がカウントされなくなり、目立つ黒点群はあまりありませんが、油断大敵。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意

■CME到着予測■
ありません

■太陽風
引き続き、330km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしていましたが、振れ幅は小さくなってきてます。現在はやや南より
※画像、アップできませんでした

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2.0MeVのラインはやや振れ幅がある状態のラインでしたが、05/22 01時(UT)以降、激しい反応が出ています。ご注意ください。
>=0.8MeVのラインは、少しガタガタしていますが、動き自体は穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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